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「ネットの資金需要」(前半)三橋貴明 AJER2022.2.8
    

 

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「国の債務超過655兆円で史上最大!」が、何を意味しているのか[三橋TV第506回]三橋貴明・高家望愛


https://youtu.be/4VSVxIHaDvU

 

 

 根底から間違った貨幣観に基づく財政破綻論が蔓延し、緊縮財政が続く限り、我が国の未来は「中国の属国」確定。という認識の元、様々な「種類」の財政破綻論者と戦って参りました。これからも、批判し続けます。民主制の国民国家である以上、「コミュニケーション」で政治を変えるしかないためです。


 逆に、財政破綻論の呪縛から脱し、積極財政を訴える政治家は、右だ、左だ、とは無関係に支持します。
 

 日本の緊縮財政を転換させるためならば、わたくしはあらゆる可能性にチップをベットします。


 未だに冷戦脳から抜けられない方々は、右だ、左だの対立が好きですが、もうそんな贅沢をやっていられる時代は終わりましたわ。中国のGDPが日本の五倍、軍事力は十五倍という時代が、2020年代に訪れることになります。「数年後」なのです。


 経済成長しなければなりません。
 

「経済成長できますか?」
 などと、呑気なことを言っていられる局面は、とうに終わりました。経済成長しなければならないのです。


 そのためには、デフレから脱却しなければならない。
 

 デフレから脱却するためには、財務省の狂った緊縮財政至上主義を終わらせ、財政の主権を国民が取り戻さなければならない。
 

 まずは、PB黒字化目標を廃止するのです。

自民若手が積極財政議連 参院選後にらみ規律派牽制
 自民党の若手国会議員でつくる「責任ある積極財政を推進する議員連盟」(呼びかけ人代表・中村裕之衆院議員)が9日、国会内で設立総会を開いた。会合には安倍晋三元首相が講師に招かれ、代理出席を含め95人が参加した。夏の参院選後の財政運営をにらみ、政府与党内で根強い財政規律派の動きを牽制する狙いがある。
 議連の設立趣意書には「現下の日本経済において財政赤字を恐れず、積極的な財政政策が必要であるとの認識を共有し、真に必要な政策への転換を図る」と明記した。岸田文雄首相は国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の2025(令和7)年度黒字化目標を維持しているが、「カレンダーベースでPB目標を置くべきではない」(安倍氏)として見直しを求めている。(後略)』

 

【再掲 三橋貴明×佐藤健志 フランス革命とMMT(現代貨幣理論)】

現在、三橋貴明と佐藤健志による特別コンテンツ「信じがたい歴史的真実!フランス革命とMMT(現代貨幣理論)」がご視聴頂けます。

https://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/

 

 所詮はガス抜きだ!
 また、自民党に騙されるだけだ!

 いや、分かっているんだよ、そんなこと。
 

 先ほども書きましたが、緊縮財政の継続と中国の属国化という「破滅」を回避するためならば、全ての可能性にベットするだけ


 「責任ある積極財政を推進する議員連盟」は、「日本の未来を考える勉強会」の後継議連になります。代理出席を含め95人ということは、先代の三倍規模に拡大していますね。
 

 また、同議連は「若手国会議員」のみが参加可能であるため、中堅の積極財政派はいません。(例:西田昌司参議院議員)
 

 安藤裕・前衆議院議員が「日本の未来を考える勉強会」を設立して以降、様々な人々が積極財政の「周知」のために動き、「分かっている人」を増やしていった。


 自民党内で、真っ当に財政政策について議論する公式の本部(財政政策検討本部)ができるなど、一年前には想像もしていませんでしたよ。


 上記「議連」の方は、PB黒字化目標の見直しの提言を出すのでしょうが、6月にどうなるのか、予断を許しません。


 何としても、PB黒字化目標の撤廃を! そのためには、与党にも、野党にも働きかけますよ。右だ、左だって、「中国の属国化」よりも優先順位が高い問題ですか? 絶対に、違うでしょ。

 

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