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『MMTとハイパーインフレ論者(その2)(前半)』三橋貴明 AJER2019.7.9
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7月16日(火) MMT国際シンポジウム
パネリスト:ステファニー・ケルトン(NY州立大学教授)、藤井聡(京都大学大学院教授)他

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※「知識ゼロからわかるMMT入門」は、ケルトン教授招聘プロジェクトに寄付してくれた方及び月刊三橋会員の皆様に、月末に特別価格でご案内が参ります。上記からのご購入はお控え下さい。
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三橋TV第112回【公開収録でグローバリズムの歴史を語ってみた】

https://youtu.be/elbKhuXDqaE

 

 さて、本日から来週7月20日まで、弊社はMMT週間となります。
 
 本日は経済動向塾(日本経営合理化協会)でMMT講義、ゲスト講師はランダル・レイ教授の「MMT現代貨幣理論入門」の翻訳を手掛けられた島倉原先生。

 土日に三橋TVケルトン教授出演の際のスクリプトを頭に叩き込み(書いたのはわたくしですが)、月曜日に名古屋でやはりMMT関連の講演。
 
 火曜日、7月16日はケルトン教授を招いた「MMT国際シンポジウム」&別会場でパブリックビュー。わたくしはパブリックビュー側担当で、またまたMMT講演。

 水曜日、7月17日の午前に三橋TV収録、午後には(できれば)配信。さらに、字幕版作成に向けた、高家さんとの「感想戦」収録。

 そして、7月20日の三橋経済塾前に、MMTポリティクスの第二回を収録し、ようやくMMT週間が終ります。

 ちなみに、今回のケルトン教授ご招待は、藤井聡先生たちが京都大学で教授を招いたMMTシンポジウムを企画していたものの、緊縮財政の影響なのか、費用面で難儀されていたタイミングで、わたくしがK社から「1000人を招いた四時間シンポジウム」の企画を打診され、
「無茶言うな! 1000人集めるなら、せめてステファニー・ケルトン教授を呼んでくれ!」
 と、言い出したことが始まりです。

「あ、呼ぼうか」
 という話になり、藤井先生に可能性を打診したところ、ちょうど先方でも企画が進んでおり、主催が京都大学、費用面がK社と弊社というトリオで話が進んだのです。

 もっとも、議員会館(衆議院選挙と重なると使えなくなる可能性があった)をメインに考えていたため、会場を二つ抑えなければならず、しかも同時通訳、機材等のコストなどが積み重なり、費用的に2社でまかなえるか心配になり、
 となったわけでございます。

 すると、瞬く間に寄付金が2千万円を越え、支援者も2500人を突破。ご寄付頂いた皆様を、全員、シンポジウムにお招きすることは不可能となりました。

 また、衆院解散がなく、どうやら議員会館が使えそうということで、二つ目の会場で「別のイベントをやろう」という話が持ち上がり、例によりK社に「三橋さん、お願いできませんか?」と打診され、
「無茶言うな! シンポジウムを観ないで、翌日にケルトン教授で収録なんて無理! 別会場に行けと言うなら、いっそパブリックビューイングにして!
 と悲鳴を上げ、パブリックビューイング実現の運びになったのでございます。

 別会場のパブリックビューイングに参加される皆様、お相手はリアル・ケルトン教授ではなく、わたくしと高家さんでございますが、ご容赦下さいませ。

 というか、改めて振り返ると、基本的にわたくしの我が儘が切っ掛けになっていますね。関係者の皆様、申し訳ありませんでした。

 

【歴史音声コンテンツ 経世史論 始動!】
http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/
※6月16日(日)から、中野剛志氏との特別対談コンテンツ【歴史とナショナリズム】をご視聴頂けます。是非、ご入会下さい。
 
MMT(現代貨幣理論)国際シンポジウムのお知らせ(7/16午後)
◆MMT経済学者、ステファニー・ケルトン教授が来日 MMT(現代貨幣理論)国際シンポジウムのお知らせ(7/16午後)
主催:京都大学レジリエンス実践ユニット
 京都大学レジリエンス実践ユニット(代表:京都大学大学院教授・藤井聡、所在:京都府京都市)はMMT論者の筆頭格であるアメリカのニューヨーク州立大学のステファニー・ケルトン教授をお招きし、国際シンポジウムを開催することが決定しました。日本のみならず世界を救う力を秘めた最先端の経済理論「MMT」(現代貨幣理論)。MMTとは、「自国通貨建ての国債では破綻しない」という「事実」、ならびに、「国債に基づく政府支出拡大は、経済成長を促す」という「事実」の双方を踏まえつつ「デフレ脱却までは、国債に基づいて政府支出を拡大すべき」(ただし、インフレになれば支出拡大を抑制すべし)と主張するもの。日本ほど、このMMTの議論が求められている国は他にないでしょう。(後略)』
 
 本来であればシンポジウム参加者募集のプレスリリースの予定だったのですが、「満員御礼」のお知らせになってしまいました。

 記事にもありますが、先方の都合で、シンポジウムのライブ中継や、後日配信なども予定されておりません。というわけで、シンポジウムは議員会館もしくは別会場のパブリックビューイングでしか観れない、大変貴重なイベントになります。

 もっとも、シンポジウム後の記者会見など、ケルトン教授への取材は相当に入る予定です。

 そして、7月17日、(恐らく)唯一の公開動画コンテンツとなる「三橋TV」の収録、配信があるのでございます。コンテンツは、先日の国民民主党の玉木雄一郎代表との対談コンテンツと同じ形式になると思います。高家さんが司会で、わたくしとケルトン教授がメインです。

 気合い入れて頑張ります!
 
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