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『生産性を高めるたった一つの方法①』三橋貴明 AJER2018.8.21
https://youtu.be/MUj21sazBvQ
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昨日は三橋経済塾第七期第九回講義開催日でした。
http://members7.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?page_id=8
高清水先生(&S様)、懇親会、二次会までお付き合いいただきありがとうございました。
インターネット受講の皆さまは、しばらくお待ちくださいませ。
最近、皇統(皇室、ではなく)関係のコンテンツをリリースしていっているのですが、高清水先生もお話になられていましたが、皆様、日本の皇室は「ロイヤルファミリー」ではなく、「インペリアルファミリー」であることを知っていますか?
「嘘!?」
と、思われた方は、宮内庁のホームページを見て下さい。
http://www.kunaicho.go.jp/eindex.html
皇室は英語で「The Imperial Family」となっているでしょ?
天皇陛下は、国際的に地球上ただお一人のemperor(皇帝)です。
イギリス国王やデンマーク国王などは「King」です。エリザベス女王陛下より、天皇陛下の方が「格上」になります。(それが国際ルールです)
オバマ前大統領が来日した際に、陛下に90度のお辞儀をされましたが、あれは国際慣例上当然なのです。
emperorは、kingよりも格上になります。ちなみに、昨日、高清水先生に教えてもらったのですが、陛下の名刺のタイトルは「Emperor of Japan」だそうです。我々は、地球上でただおひとりの、 Emperorを頂く国に生きています。
なぜ、陛下がemperorなのかといえば、まさにemperorの血統を「男系」で継続し、神武天皇以来、王朝が変わったことがないためです。他に理由は何もありませんん。
王朝が変わった場合、陛下はkingに格下げされます。
日本の男系による皇統を否定しようとする勢力は、世界に最後に残ったEmpero、すなわち「Emperor of Japan」を破壊しようとしていることになります。
Emperor of Japan の破壊は、日本国の破壊と同一です。
『【大阪】代表選両候補が災害対策、皇位継承について討論
http://blogos.com/article/320481/
(前略) 次に質問した玉木候補は、津村候補を「皇室の問題について一番詳しい」と評し、女性天皇、女系天皇についてどう考えているのかを意見を求めた。
津村候補は、「日本の皇統が安定的に継承されるか考えた時に、いま16歳の愛子様はもうまもなく成年になる。結婚適齢期を迎えられる前に女性宮家という制度を作ること」だと主張した。さらには、「将来、愛子様への皇位継承権の議論をぜひ始めるべき」とし、将来の女性天皇を準備する議論を始めなければいけないと意見を語った。また、女系天皇については、津村候補は「現段階では慎重」、玉木候補は「明確に反対」と述べた。(後略)』
そもそも、悠仁親王殿下という「皇統」の継承者がいらっしゃるにも関わらず、現時点で女系天皇だ、女性宮家だとやっていることが「不敬」なのです。
原発問題やデフレ対策は「今」動かなければならない喫緊の課題ですが、皇室問題はそうではありません(というか、問題ですらない)。
ちなみに、悠仁親王殿下がご結婚され、男子が生まれる確率は50%ではありません。50%は一人っ子の場合ですね。
二人お子様が生まれれば、75%、三人生まれれば87.5%、四人生まれれば93.75%が「男子」が生まれる確率になります。
しかも、日本には伏見宮家(いわゆる「旧宮家」)を中心に、皇統を男系で引き継いでいらっしゃる方々が大勢います。神武天皇以来の「emperor」を将来世代に引き継ぐことは、普通に可能なのです。
それにも関わらず、現時点で女系天皇だの女性宮家だの言いだしている連中は、要するに地球に残った最後の「emperor」の国を壊したいと考えているとしか思えません。その後ろには、本人たちが意識しているか否かかは知りませんが、間違いなく「易姓革命の国」の中国共産党がいます。
皇統といえば、最近、反・男系主義者に対し、効果的なレトリックをいくつか発案したので、ご紹介しておきましょう。
反・男系の、特に「女性」から、
「日本の皇室は女性を排除している! 女性差別だ!」
と、言われた場合。
「アホか! お前(女性)は陛下(皇后陛下)になれる可能性はあるけど、我々(日本人の男性)は可能性ゼロなんだぞ! 差別されているのは、むしろ日本人男子だ、こらっ!」
と、逆切れして黙らせる。
「愛子内親王殿下のお子さんが、天皇になれないのはお可哀想・・・」
に対しては、
「愛子内親王殿下が中国人と結婚して、その子供が天皇になってもいいのか? 王朝が中国に移るぞ」
まあ、日本人でもアメリカ人でもイギリス人でもダメだけど、中国人(あるいは韓国人、朝鮮人)が一番分かりやすいので。
「このままでは確率的に男系の皇統は維持できない」
に対しては、
「いや、悠仁親王殿下に男子が生まれる確率は高いし、旧宮家や男系の皇統の血筋を持つ方は大勢いるんだぞ! なぜ、それを無視する」
御代変わりが迫り、男系の「emperor」を破壊しようという勢力の攻撃が増えてくるでしょう。
だからこそ、今、日本国民は改めて「皇統」について学ばなければなりません。グローバリズムによりナショナリズムが破壊されていく中、皇統は日本国に残された最後の希望なのです。
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