移民問題と国家の無秩序化

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チャンネルAJER  更新しました。
『言語と民主主義①』三橋貴明 AJER2018.4.24
https://youtu.be/7l3zThwiv-k    
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 三日間かけて解説してまいりました「本当のおカネの話」はいかがでしたでしょうか。


 結局のところ、おカネの真実を知る際に最も巨大かつ強固な壁を超えるためには、
「銀行は既存の銀行預金を貸し出しているのではない。むしろ、銀行が貸し出した瞬間に銀行預金が生まれる
「日本銀行券(現金紙幣)は日銀の倉庫にある際はただの紙切れ。銀行が日銀当座預金を現金紙幣で引き出した瞬間におカネとなる
 といった、「真実」を知るための発想転換を強いられるのでございます。


 なかなか敷居が高かったのではないかと。


 さて、スウェーデン(スウェーデンだけではないですが)では、同国の充実した社会保障を目当てに移民が流入。スウェーデン国民の負担で成立している社会保障に、移民が「フリーライド(ただ乗り)」することで、反移民の勢力(スウェーデン民主党など)が勃興しました。


 しかも、スウェーデン語を話せない移民を、スウェーデン人経営者は雇用しようとはしませんでした。(当たり前です) 結果、本来は「労働力」になるはずの移民までもが失業し、社会保障にぶら下がることになりました。


 移民問題のポイントは、以前から書いていますが、
「移民 対 国民」
 という、対立パターンに加え、移民を擁護する勢力が声高に「レイシスト!」「差別だ!」等々叫ぶことで、
「国民 対 国民」
 という対立も引き起こしてしまう点です。移民問題をめぐり、国民同士が激しく衝突。やがては、先進国や経済力の基盤である「ナショナリズム」あるいは「秩序」が崩壊していきます

                 


 我が国もすでにして、フリーライドの問題を抱えてしまっています。

 中国人が「経営・管理ビザ」で入国し、在留。日本の国民健康保険に加入し、「安く」高額医療を受ける。


 といった事例が頻発していますが、さらには「生活保護」問題


生活保護の外国人最多、バブル期背景か 16年度月平均4.7万世帯
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180503/mca1805030500003-n1.htm
 生活保護を受けている外国人が2016年度に月平均で4万7058世帯に上り、過去最高に達したとみられることが2日、政府の調べで分かった。日本語能力の不足で職につけない外国人が多いことなどが理由とみられる。人手不足が深刻化する中、政府は2月の経済財政諮問会議で、外国人労働者の受け入れ拡大方針を示したが、福祉のあり方まで含めた的確な議論や対策が求められる。
 厚生労働省によると、16年度の外国人が世帯主の生活保護受給世帯数は月平均で前年度比0.4%増。景気が上向いているここ数年は伸びが鈍化しているが、06年度(3万174世帯)からの10年間で56%増えた。
 また人数ベースでみても外国人が世帯主の世帯生活保護の受給は大幅に増えている。16年度は月平均7万2014人と、06年度の4万8418人から48.7%多くなった。一方、在留外国人全体の人数の増加率は、ほぼ同時にあたる07年末から17年末にかけての10年間で23.8%にとどまっている。(後略)』


 言語が理由で、移民が失業者と化す。失業者と化した移民が、日本国民の「助け合い」のはずの社会保障にただ乗りする。


 やがて、デフレと貧困化でルサンチマンが溜まった国民が、外国人のフリーライドを攻撃し始める。それに対し、フリーライドをかばおうとする国民も現れ、移民問題をめぐる「国民 対 国民」の壮絶な闘争が始まり、国家が「無秩序化」していく


 我が国は移民問題により、経済力の基盤である「秩序」すら失おうとしている。この現実に気が付かなければなりません。

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