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『失業率と実質賃金(後編)①』三橋貴明 AJER2017.9.26
https://youtu.be/a-seRvhJg5s
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 時局 11月号 に連載「三橋貴明の経世論 第8回 経済成長の黄金循環(前編)」が掲載されました。


 昨日、衆議院選挙が公示され、22日の投開票まで続く選挙戦がスタートしました。


『衆院選 3つの勢力が争う構図に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171007/k10011171011000.html
 衆議院選挙は公示を3日後に控え、各地の選挙区の構図がほぼ固まってきました。今回の選挙は、自民・公明両党の与党、希望の党と日本維新の会、そして、立憲民主党や共産党、社民党の3つの勢力を中心に争いが展開される見通しで、NHKのまとめによりますと、こうした選挙区は全国でおよそ200に上っています。
 衆議院選挙の公示を3日後に控え、各党は候補者の擁立や公約の作成を急ぐなど、事実上の選挙戦を本格化させています。
 こうした中で、立憲民主党は、6日、第1次公認候補として、小選挙区で62人の擁立を発表したのに対し、共産党も、立憲民主党や社民党などと候補者を一本化するため、64の小選挙区で候補者を取り下げました。
 これによって、全国に289ある小選挙区の構図がほぼ固まり、今回の選挙は、自民・公明両党の与党、連携して臨む希望の党と日本維新の会、そして立憲民主党や共産党、社民党の3つの勢力を中心に争いが展開される見通しとなりました。(後略)』


 三勢力の対決ということなので、中野剛志先生のマトリクスを使い、わたくしなりに今回の総選挙についてポジショニングを考えてみたいと思います。


 便宜上、「自民・公明」「希望・維新」「共産・立憲民主」という形でポジショニングします。


【2017年総選挙 政治マトリクス】

http://mtdata.jp/data_57.html#matrix


 希望が旧民進系を取り込んだので、左に延び、自民党と公明党をセットにしたため、やはりウイングが広がっています。

 また、立憲民主と共産党は、少し「上」に伸びました(同じく、旧民進を取り込んだため)。

 今回のマトリクスを作り、特徴的に感じたのが二点。


                            


 一つ目は、以前の民主党のポジショニングだった、
「防衛安全保障を軽視するグローバリズム路線」
 が、ほぼ消滅してしまったという点です。「安全保障を軽視するグローバリズム路線」とは、要するに鳩山由紀夫ですね。


 二つ目、相変わらず、
防衛安全保障を重視する反グローバリズム路線
 が、存在しないに等しいという点になります。(空白の領域)

 今回の総選挙は、与党が勝とうが、希望・維新が勝とうが、いずれにせよグローバリズム路線は強化されるという点で救いがありません。逆に、奇跡的に共産・立憲民主が勝つような事態になると、防衛面の安全保障は大きく揺らぐことになります。


 というわけで、誰に投票しようが、どこに投票しようが、日本国民は不幸になります。具体的には、グローバル化疲れが進行し、社会が分断され、デフレが深刻化し、小国化が進むことになります。


 だから『希望なき選択の選挙』と言うのですよ!(何となく、どなたかの真似をしてみた)


 ところで、間もなくオーストリアで総選挙が行われます。


『「反難民」極右、政権入りも=総選挙まで1週間-オーストリア
http://www.afpbb.com/articles/-/3145947?cx_position=9
 15日投票のオーストリア国民議会(下院)前倒し選挙まで1週間。「反難民」の極右野党・自由党が一定の勢力を保っており、結果次第では連立政権入りする可能性がある。躍進を果たせば、難民受け入れに否定的な欧州各国の右派政党が勢いづき、さらに存在感を増すことになりそうだ。
 2015年の欧州難民危機でオーストリアは中東やアフリカから西欧や北欧を目指す難民の通過ルートになった。大量の難民が流入したことで日常生活に混乱が及び、国民の対難民感情が悪化。選挙では難民政策が主要争点だ。(後略)』


 相変わらず、AFPは自由党について「極右」呼ばわりしていますが(まあ、AFPですし)、自由党は現在の支持率が25%で、多文化主義を訴える与党の社会民主党と二位争いをしています


 支持率一位の国民党は、若きクルツ外相が率いているのですが、クルツ外相は地中海を渡り、欧州に流入する移民について、
「彼らは難民資格を失っている」
 として、欧州の水際で難民・移民を食い止め、強制送還するべきなど、移民に対する強硬姿勢が人気を呼んでいるのです。 


 というわけで、オーストリアでは国民党と自民党が連立政権を組む可能性が高まっています。両党は、以前も連立を組んだことがあります。


 両党が連立政権を組むと、オーストリアは「移民制限」が間違いなく強化されます


 ハンガリーでは、右派勢力の「より良いハンガリーのための運動(ヨッビク)」が支持を高め、与党の政策にかなり影響を与えています。ハンガリーの与党が移民に対し強硬姿勢に出ざるを得ないのは、ヨッビクの影響が大きいのです。


 そして、昨日、ご紹介しましたが、AfDの躍進を受け、難民制限に舵を切らざるを得なくなったメルケル政権


 グローバル疲れを通り越し、マトリクスの右下の勢力が強化された結果、欧州では右派が政権を取らなかったとしても状況に変化が生じているのです


 今回の日本の総選挙では、政治の潮流が上(右ではなく)に突き抜ける可能性が極めて濃厚です。その後、日本国民は深刻なグローバル化疲れに陥ります。


 その時点で、右下の政治勢力が存在し、国民の怒り、不満を吸収できるかどうか。そこに、日本国の運命がかかっているのです。


「マトリクス右下の政治勢力を切望する!」に、ご賛同下さる方は、↓このリンクをクリックを!

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