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『世界経済の政治的トリレンマ(後篇)①』三橋貴明 AJER2017.4.25
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平成29年5月21日 第4回日台親善シンポジウムにて、三橋貴明と田村秀男先生が共演!
http://kokucheese.com/event/index/460716/
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昨日、WiLLの出版元であるWAC社の鈴木社長、及びWiLLの立林編集長に、以下のメールを送りましたので、ご報告いたします。
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WiLL17年6月号の田母神俊雄の手記を読み、愕然としています。
ほぼ「嘘だらけ」の手記ですが、特に酷いのは、
『私は、選対本部長だった水島氏にも相談しましたが、すると彼は数日後、電話をかけてきて、「閣下、逮捕されますよ」と告げました。それからの水島氏は、会計責任者の鈴木氏から多額のお金をもらっていたにも関わらず、』
と、裁判でも否定された田母神の論述を、そのまま掲載したことです。
正直、花田氏の「月刊HANADA」からの執筆依頼を断ってまで、WiLL「のみ」で書いていた身としては、愕然とせざるを得ません。
一体、いかなる意図で、田母神の虚偽手記を、裏付け取材もなく、そのまま掲載したのですか?
本メールの文章は、明日のブログにそのまま掲載し、WiLLがいかに「いい加減な雑誌」かを、拡散せざるを得ません。
早急に対処されることを、お勧めいたします。
ちなみに、わたくしの連載を本メールを理由に終了とされても、一向に構いません。
上記文章も含め、全て、経緯をブログに掲載させて頂きます。
誠意あるご返信を、期待いたします。
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田母神俊雄の嘘の手記を、何の裏付け取材もなく、そのまま掲載した。
WiLLとは、その程度の雑誌だったのでしょうか?
わたくしは、花田氏がWiLLを辞めたゴタゴタは、詳細についてまで知っています。それでも、いや、だからこそあえて、HANADAからの執筆依頼をお断りし、WiLLのみに連載を書いていたのです。
それが、この有様・・・。
まさに、「いわゆる従軍慰安婦」問題を創作した朝日新聞のやり口と、全く同じ手法をWiLLが採ったのです。
WiLL及びWAC社には、朝日新聞を批判する資格がないということが、今回の手記で明らかになってしまいました。
大変、残念です。
本メールおよびブログにより、わたくしは連載を一つ、失うことになるでしょうが、「嘘つきの雑誌」に書くことを考えたら、連載終了の方がはるかにマシです。
日本国民の情報リテラシーの向上を主張するわたくしが、嘘つきの雑誌に書くことはできません。
わたくしは、倉山満とかいう裁判で「嘘つき認定」された作家との一件からもわかる通り、嘘つきが大嫌いなのです。嘘つきに、言論に関わる資格はありません。
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