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『新幹線を学ぼう①』三橋貴明 AJER2016.7.12
https://youtu.be/tGkKNbUZ0HE

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【重要なお知らせ】
 昨日のコメント欄を荒らした「mgr-masatokill522」「鼻毛」両名について法的措置を採ることが決定されました
 つきましては、今後、両名のコメントを削除することがありませんので(裁判の証拠にするため)、「絶対に」レスをしないようお願いいたします


 恐らく、両名は長々と「それっぽいこと」を書き込み、自己正当化を図ろうとするでしょうが、決して相手をしないでください。(今さら自己正当化をしたところで、過去の書き込みは消さないので、無駄ですが)
 荒らしの相手をする人も、荒らしです。皆様のスルー力に期待します。


 さて、テリーザ・メイ、イギリス新首相。


メイ氏、13日に英首相就任 EU離脱担当相新設か 
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM12H7X_S6A710C1FF1000/
 与党・保守党の新党首に就任したテリーザ・メイ内相(59)がきょう13日、新首相に就く。最重要の政策課題となる欧州連合(EU)との離脱交渉では担当相を新設して対応するとみられる。交渉に向けて準備を万全にした上で、来年以降に離脱通知を行う方針だ。一方、EU側は通知の引き延ばしを警戒し、早期の交渉開始へ圧力を強める考えで、交渉は難航しそうだ。

 キャメロン首相は12日、最後の閣議を開催。メイ氏は13日にエリザベス女王の任命を受けて首相に就任する。(後略)』


 まず、大前提として、イギリスは「EU離脱の是非を問う国民投票」については、二度とやってはなりません。いかなる結果になったとしても、負けた側が納得せず、国民がますます分断されていくだけです。


 すなわち、イギリスの新首相は6月23日の国民投票の結果を受け、EUに離脱を通告し、リスボン条約が失効する二年以内に新たな協定を結び、EUから離脱する必要があるのです。


 というわけで、新たにイギリス首相の座に就く政治家には、
イギリス国民を再統合する
EUから適切な条件で離脱する
 という二つの重い、重い課題が突きつけられることになるのですが、離脱派急先鋒だった前ロンドン市長のボリス・ジョンソンは保守党党首選への出馬を辞退するし、UKIPのナイジェル・ファラージは党首を辞任するしで、どうなることかと見ていると、「残留派」の一人であったテリーザ・メイ内務大臣が保守党の新党首に就任。昨日、エリザベス女王の命を受け、新首相に就任しました。


 メイ首相ですが、12日にロンドンの英国議会前でインタビューに答え、離脱の推進を確約。同時に、
少数の特権階級ではなく、全国民にとって機能する国の展望が必要だ
 と述べ、離脱派・残留派に分断された国民の融和を図る決意を強調しました

 な、なんてまともな・・・。久々に、感動する政治家の発言を聞いたように思えます。もちろん、「感動する」と表現したのは、わたくしが「国民国家」としての国家のあり方を支持しているためですが。


 ところで、EUとの離脱条件ですが、前にも書きましたが、離脱したイギリスとEUが、モノ(サービス含む)、カネの動きについて、これまで通りとするEPA(経済連携協定)を締結すれば、それで済むと思います。何しろ、そうする方が「EU側」にとって有利なのです。


【2014年 イギリスの対EU貿易状況(単位:百万英国ポンド)】

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_53.html#UKEU


 御覧の通り、イギリスの対EU諸国貿易状況は、多くの国が「赤字」になっています。すなわち、EU側の黒字です

 特に、ドイツは281億ポンド(約3.65兆円)もの貿易黒字を、対英国で叩きだしています。イギリスをEUの「自由貿易圏」に組み込んでおくことが、ドイツの利益になるのです。


 問題は「外国移民」なのだから、イギリスがEUから離脱し、モノ、カネについては既存の条件でEPAを締結するというのが、両サイドにとって適切な落としどころでしょう(まさにメルケルがいう「いいとこどり」になってしまいますが)。


 いずれにせよ、「残留派」かつ柔らかい印象の女性が、EUからの「離脱」の指揮を執るというのは、現在の英国にとって悪くない道だと思います。イギリス国民が「国民国家」を取り戻すことができるよう、行き過ぎたグローバリズムを是正する必要があると考えている者の一人として、心から願っています。


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