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『ドイツ第四帝国①』三橋貴明 AJER2015.7.21

https://youtu.be/mR1pvzlOzbU

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※三橋も決起人を務めさせて頂いております「全国ふるさと甲子園(8月7日)」のご案内です。三橋も参りますので、皆様、是非、お越しくださいませ。

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 ふと気が付くと、ツイッターのフォロワー数が6万人を突破していました。6万フォロワーが多いのか少ないのか、今一つ分からないのですが、とりあえず、あまりツイートしないにも関わらず、ありがとうございます。


 最近、「頭の悪い人」という表現を頻繁に使っていますが、実際にそうなので、他に表現のしようがないわけです。


 というわけで、最もUU数が増える月曜日という事で、「頭が悪い」典型的な例を二つ

 一つ目は、ツイッター。


 先日、「若者が貴重になる国の幸運 」というエントリーにおいて、土木・建設の人手不足を補う政府の規制緩和について、


何度も書いていますが、政策それ単体に善や悪、あるいは古い新しいがあるわけではありません
● 日本の安全保障を強化できる(あるいは、弱体化しない)
● 需要が供給能力を上回るインフレギャップ状況になっている
 上記二つを満たすならば、別にわたくしと言えども規制緩和に反対しません。というか、推進します。
 公共インフラの点検を「ロボット」でやる。あれですかね。サイコパスの「ダンゴムシ」みたいな感じになるのでしょうか。いずれにせよ、夢が広がります。」


 と書いたわけですが、それに対するTwitterでの反論が以下。


https://twitter.com/Not_inspires/status/623702241371815936
思い浮かばない ‏@Not_inspires · 7月22日
> インフラ点検にロボ活用、規制緩和で人手補う
貴方が(イデオロギー的に)嫌っている規制緩和ですよw
#三橋貴明が何を言っているかわからない件
RT @TK_Mitsuhashi: ブログ更新しました「若者が貴重になる国の幸運 」http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12053201013.html …』


 ・・・・・・・。

 ・・・・・・・。

 ・・・・・・・。

 あの~。わたくしは「規制緩和」にイデオロギー的に反対したことは一度もありません。しかも、エントリーでわざわざ、
● 日本の安全保障を強化できる(あるいは、弱体化しない)
● 需要が供給能力を上回るインフレギャップ状況になっている
 上記の二つを満たすならば、規制緩和は反対するどころか、むしろ推進すると書いているにも関わらず、
「貴方が(イデオロギー的に)嫌っている規制緩和ですよw」
 と、書いてくるわけです。


 これを「頭が悪い」と呼ばずに、何と呼べばいいんでしょうか。もう少し真面目にエントリーを読んでくれません? 冗談抜きで、幼子レベルの知能水準だと思いますよ。というか、日本語ちゃんと読めますか?


 「#三橋貴明が何を言っているかわからない件」のタグではなく、むしろ「#自分が何言っているか分からない件」というタグを用意した方がいいのではないですか? あるいは「#自分は頭が悪いです」でもOK!


 何で、三橋アンチって、こんなに頭が悪いんだろう・・・・。もう少し、事実に基づいた真っ当な批判をしてくれませんか、お願いですから。


 次は、昨日のブログのコメントNO1。


『1. 安倍総理を支持します!
安倍総理を支持します
競争をさせねば、ナショナリズムを取り戻せない
なにせ平和安保法制で支持率が下がる平和ボケ民族
国民が豊かになってもナショナリズムは取り戻せない
三橋氏の考え方に反対です
もも太郎さん 2015-07-26 09:27:25 』
 
 何、これwwwww。


 これほどまでに、腹がよじれるほど笑ったのは、久しぶりです。わたくしの腹筋の健康のためにも、もっとこのノリで書き込んで下さいませ、もも太郎さん。


 あのね、別に安倍内閣を支持するのは構わないけど、「ナショナリズム」の意味分かってます? もも太郎さん?


 ナショナリズムとは、
「国民が国民として、互いに助け合う気持ちを醸成すること」
 と表現できます。分かりやすい話を書けば、大震災などの非常事態の際に「国民同士で助け合う気持ち」こそが、ナショナリズムです。


 「競争」を激化させ、国民を勝ち組と負け組に分断していき、何故に「国民同士の助け合い」の気持ちが醸成されるのですか? 意味不明というか、日本語を一から勉強しなおした方がいいレベルの頭の悪さですね、モモ太郎さん。


 もちろん、競争ならぬ「切磋琢磨」、つまりは国民同士が競い合い、高みを目指そうという気持ちは常に必要です。とはいえ、「競争」という言葉は、国民を「勝ち組」と「負け組」に分断するという意味を持つのです。それで、いかにして「ナショナリズム(国民意識)」を取り戻すのか、論理的に説明して下さいよ、頭の悪いもも太郎さん


 切磋琢磨と競争を、混同していません?


 競争の結果は、例えば現在のユーロです。ユーロはフェアな競争を続けた結果、勝ち組の国家(ドイツ)と負け組の国家(ギリシャ)に分断されましたが、これでいかにして「ナショナリズム」を醸成するのですか? 頭の悪いのは別に構わないのですが、あまりわたくしを笑わせるのは勘弁してください。ただでさえ、忙しいのに。


 上記の通り、グローバリズム路線を安倍政権が邁進している結果、本来は「ナショナリズムが正しい」と思いつつ、混乱している人(=頭が悪い人)が少なくないようです。その種の方に断言しますが、安倍内閣の路線は「グローバリズム」です。単に、中韓を叩いて、自らの内政面のグローバリズム路線を隠蔽しようとしているに過ぎません。


 中韓を叩くのはナショナリズムかも知れませんが、ナショナリズム=中韓批判ではありません。日本国民の「経世済民」を真剣に考えることこそがナショナリズムであり、その一部に中韓批判があるに過ぎないんですよ。「中韓批判=ナショナリズム」と考えている一般人や評論家は、あまりのレベルの低さに絶望心すら覚えます。


 などと書くと、早速、三橋に対する「キャラクター・アサシネーション(人格抹殺)」。つまりは、三橋を人格的に貶め、個人攻撃を繰り返すことで、
「三橋が書いていること、語っていることは信用できない」
 という印象操作の活動が始まるのでしょうが、前にも書きましたが、わたくしは「一線を越えた誹謗中傷」は、ネットの書き込みだろうが何だろうが、容赦なく告訴します。そのための弁護士チームも揃えてあります。


 ちなみに、わたくしは竹中平蔵氏などと「敵対している意見が合わない」ため、都内での電車移動は一切、致しません。都内の電車で三橋が「事件」に巻き込まれた場合、100%冤罪でございます。(要するに、痴漢冤罪が一番危険なのです)


 今後、問題の「亡国の農協改革」という書籍が出版になりますので、今のうちにこの手の「頭が悪い人たち」の典型例を吊し上げ、嘲笑しておきたいと思うのです。何しろ、「亡国の農協改革」が出版されると、わたくしへの個人攻撃、誹謗中傷、キャラクター・アサシネーションが加速することは分かり切っているのです。


 それでもなお、「真実」「正論」を三橋は貫くつもりですが、別に皆さんのためにやっているわけではないんですからね。「将来の日本国民」のためにやっているわけで、勘違いしないで下さいよね。

 (別にツンデレっているわけではない)


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