株式会社三橋貴明事務所
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『改めてデフレについて考える(前編)①』三橋貴明 AJER2014.1.28(5)
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お待たせいたしました。【三橋経済塾第三期 第一回「経済人の終わり」】コンテンツが掲載されました。
http://members.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?page_id=8
【田母神としお オフィシャルウェブサイト】
http://www.tamogami-toshio.jp/
※ご支援の方法等も掲載されています。一度、ご訪問下さいませ。
サンデー毎日2月9日号「田母神支持が5割! 衝撃世論調査の不思議」にインタビュー登場しています。
http://sunday.mainichi.co.jp/
【田母神俊雄 1月30日 街頭演説 スケジュール】
13:00~ ≪街頭演説≫ 新宿駅西口 小田急デパート前(田母神としお、石原慎太郎、平沼赳夫、デヴィ・スカルノ ほか)
14:00~ ≪街頭演説≫ 新宿駅東口 アルタ前(田母神としお、石原慎太郎、デヴィ・スカルノ ほか)
15:45~ ≪スポット街宣≫ 小田急線 下北沢駅前(田母神としお ほか)
17:00~ ≪街頭演説≫ 小田急線 経堂駅北口(田母神としお ほか)
18:30~ ≪街頭演説≫ 新宿駅南口(甲州街道沿い)(田母神としお、西村眞悟 ほか)
※わたくしは本日は出張のため、参加できません。また、明日は田母神候補が大島に向かうため、都心での街頭演説はありません。
都心での街頭演説は2月1日、土曜日から再開いたします。
【皆様へのお願い その1】
田母神俊雄候補の選挙演説にお越し頂ける皆様、「そうだ!」「いいぞ!」「その通り!」といった掛け声は、できるだけお控え頂ければと存じます。代わりに思いっきり拍手して、田母神候補を応援して頂ければ嬉しいです。
田母神候補の街頭演説にお越し頂く皆様も、わたくし達と共に「選挙運動」を戦っています(政治運動ではないのです)。お集まり頂いた皆様のお姿が、田母神についてあまり知らない通行人層へのアピールになることを、どうぞご理解下さいませ。
わたくしの最近の演説が、お集まり頂いた皆様ではなく、「通行人」へのメッセージになっていることにお気づき頂けたと思います。皆様も是非、田母神候補を知らない通行人へのアピールにご協力下さいますようお願い申しあげます。
【皆様へのお願い その2】
現在の情勢分析を見ると、田母神候補「のみ」が激しく追い上げている、という状況のようです。(他の三候補は、元々それなりに高かった支持率を「減らさない」ための戦いをしています)
世代層で見ると、若い層の田母神支持が圧倒的な割に、50歳代、60歳代への浸透が今一つというか、「弱い」のが現状です。(正直、この世代は「自衛隊アレルギー」が強い方が少なくないのです)
皆様、是非とも都内にお住いの50歳代、60歳代の有権者への田母神アピールにご協力下さいませ。ご家族やご友人、ご親戚など、皆様のコミュニティ、特に50歳代、60歳代の方々にお電話して頂き、「政策」をご説明して下さい。イメージではなく、政策で比較してくれるようにお願いして下さい。
三橋貴明、伏してお願い申し上げます。
【皆様へのお願い その3】
東京都民ではない皆様も、上記の「電話」の他にも、ご寄付いただく形で「選挙運動」に関わって頂けます。何しろ、わたくし共は掛け値なしに「個人献金のみ」で選挙戦を戦っています。最も「クリーン」な候補、田母神俊雄というわけでございます。
http://www.tamogami-toshio.jp/tomin/support.html
田母神俊雄の選挙運動へのご寄付を伏してお願い申し上げます。
『建設現場「職人足りない」 不足率2.5% とび工など深刻
http://www.yomiuri.co.jp/job/news/20140128-OYT8T00372.htm?cx_text=08&from=yoltop
国土交通省は27日、2013年12月の建設労働需給調査結果を発表した。
建設現場で必要な人数に対する不足人数の割合を表す不足率は8職種の平均で2・5%と、前月より0・4ポイント悪化。5か月連続の2%台で、不足が慢性化していることが明らかになった。
全国の建設業者約3000社を対象に、型枠工や鉄筋工など8職種の技能労働者について調べた。特に、とび工(不足率4・1%)や建築型枠工(同4・0%)が不足している。
今後、確保できるかどうかの見通しについては、3月は36・9%の企業が「確保は困難」と答えた。国交省は、人件費を見積もる基準となる「公共工事設計労務単価」を引き上げる方針だ。』
バブル崩壊後の日本(厳密には97年以降の日本)は、公共投資の総額を減らし続け(最終的に半分になった)、さらに公共事業の一般競争入札化を始めとする各種の規制緩和を実施し、我が国の建設業、土木業を痛め続けてきました。結果的に、東日本大震災後に膨れ上がった土建需要に、供給が全く追い付かない状況が続いています。
上記の「現実」を受け、
「供給制約があるため、公共事業は増やさない(財務省式解決策)」
「外国人を入れて対応すればいい(産業競争力会議式解決策)」
などと、散々に土建産業を苛め、土建の供給能力が縮小することに「貢献」した自分たちの「過去」あるいは「責任」は無視して、我が国の国土的条件に合わない解決策を提示する連中がいます。
今一つ分からないのですが、供給制約云々言っている人達は、
「東北の復興などムダ。首都直下型地震や南海トラフ巨大地震への備えは不要。老朽インフラは放置せよ。東京五輪は超コンパクトに」
と、主張したいのでしょうか。↑これはこれで、一つの価値観だと思いますので、言論の自由が保障されている我が国でこの種の言説を展開しても構わないと思います。とはいえ、供給制約という用語を口にする人から、
「東北の復興などムダだ! インフラ老朽化など放置しておけ!」
といった暴論を聞いたことがありません。
現状の日本において、建設産業の供給能力縮小を放置することは、「東北の復興などムダ」と言っているのに等しいわけですが、それに気がついていないのでしょうか。気がついていないならバカですし、気がついているならば狡猾です。
いずれにせよ、「東北の復興」「首都直下型地震・南海トラフ巨大地震への備え」「老朽インフラの補修」「東京五輪に向けたインフラ整備」は、
「やらなければならないから、やらなければならない」
わけです。
現実問題として、我が国は土建産業の供給能力を「自国で」回復し、上記の各インフラプロジェクトを推進していかなければなりません。外国人労働者を連れてきたところで、「言葉の壁」があり、スペシャリストの鉄筋工であっても、何の役にも立たないどころか、現場が混乱するだけです。どうも産業競争力会議に代表される「外国人を~」と言っている人達は、土建業を製造業と同一視しているように思えます(別に製造業をバカにしているわけではありません)。現実問題として、土建業に「単純労働者」はいないのです。
ついでに書いておきますと、運送業の運転手不足を「外国人」で補おうとする動きもありますが、やはり「言葉の壁」があり難しいようです。(そもそも日本語が分からなければ、運転免許が取れない)
結局のところ、我が国の最近の供給能力不足は、何としても「日本国民」で回復するしかないのです。さもなければ、各種サービスの品質が低下することは避けられず、わたくし達日本国民の安全も保障されません。そして、我が国の「生活保護受給世帯数」は増え続けています。問題解決への道は、あまりにも明らかであると考えるわけです(例によりクリンチが怖いので、細かくは書きません)。
と言いますか、昨今の人手不足を理由に「外国人労働者」を日本の労働市場に呼び込んでいくことを主張する人々と、「外国人地方参政権」を主張する人々との間に共通項がいくつも見られることにお気づきになられましたでしょうか。例えば、舛添要一候補が都知事になり、東京五輪の準備を理由に外国人を多数、東京に呼び込み、その上でおもむろに「外国人地方参政権」の実現を図った場合・・・・。
外国人を日本の労働市場に呼び込まない場合よりも、間違いなく実現の可能性が高まってしまいます。
「自国の供給能力不足は、自国民で解決する」
「外国人地方参政権は決して導入しない(当たり前ですが、国政参政権も)」
わたくしは、一日本国民として上記諸々の思想に基づく「国家」を望みます。それに反する人、あるいは政治勢力とは、最後の瞬間まで戦い続けるつもりです。
あなたが望む国家は、どうですか?
今回の都知事選で田母神俊雄を東京都知事に押し上げることができれば、わたくし達の戦いは大きな一歩を踏み出すことになるのです。皆様のご支援が必要です。
「外国人地方参政権反対の田母神俊雄を東京都知事に!」にご賛同下さる方は、
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