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チャンネルAJER更新しました!

NEW!『財政均衡主義の罪(後編)③』三橋貴明 AJER2013.7.23(1)

http://youtu.be/b4kuVx5fL1w

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東京都トラック協会ロジスティクス研究会「三橋貴明×中野剛志氏 講演会」
 開催日:年9月17日(火) 開場:17:00 開演:17:20~ 懇親会:19:40~
 会場:東京都トラック総合会館  7階(東京都新宿区四谷3-1-8 )

 参加費:講演会無料 懇親会:参加費1,000円

※懇親会参加希望の方は、応募フォームにて参加するにチェックをお願い致します。参加応募はこちら から

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 土木チャネルが更新されました。(藤井先生との対談第二弾です)


【土木チャンネル】 築土構木の思想 第七回 中編
 Youtube http://youtu.be/51gGmoa2wqs
 ニコニコ動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm21631211


 先週はお休み頂き(柴山先生に代行して頂きました)ましたが、明日は文化放送「おはよう寺ちゃん活動中(6:00-)」に出演いたします。


 上の方にご案内がありますが、9月17日に東京で中野剛志先生と講演会を開催いたします。
 
 さて、経済・政治系ニュースを取り上げる ブログを何年間も(休みなく!)続けてきますと、何となく報道に対する「勘」のようなものが養われます。

「いつもは『定性的な話は嫌い』とか言っておきながら『勘』かよ」

 と、言われそうですが、本当に「勘」なのです。


 報道を読み、「怪しい!」と勘付くわけでございます。例えば、最近ではこれ。


新日鉄住金、韓国の戦時徴用訴訟で賠償の意向 敗訴確定時「無視できぬ」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130818/trl13081808560000-n1.htm
 朝鮮半島の日本統治時代に日本で戦時徴用された韓国人4人が未払い賃金などの個人補償を求めた訴訟で、被告の新日鉄住金(旧日本製鉄、本社・東京)が計4億ウォン(約3500万円)の賠償を命じられた7月のソウル高裁判決を受け、敗訴判決が確定した場合には賠償に応じる意向であることが17日、同社への取材で分かった。元徴用工の賠償請求権問題については、日韓両政府とも昭和40年の日韓請求権協定で解決したとの立場を取っており、同社の判断は今後の同種訴訟や国内世論に影響を与えそうだ。(後略)』


 怪しい・・・・・。新日鉄住金が怪しいのではなく、産経の記事がおかしいと「勘」が働いたわけです。というわけで、本ブログが好むネタであるにも関わらず、本件はスルー致しました


 そして、結末。


『昨日(8/18)の一部報道について 2013/08/19 新日鐵住金株式会社
http://www.nssmc.com/news/20130819_100.html/
昨日(8月18日)、当社が韓国の戦時徴用訴訟において敗訴時に賠償の意向、との一部報道がございました。
当社は、先般のソウル高裁の判決は、徴用工等の問題を完全かつ最終的に解決した1965年の『日韓請求権協定』、すなわち国家間の正式の合意を否定するなど不当な判決だと考えており、7月30日に大法院(韓国最高裁)に上告いたしました。
今後、大法院にて、当社の主張の正当性を明らかにしていく所存です。

 以  上 』


 「以   上」のところに、何となく「怒り」が透けて見えてしまうのは、わたくしだけでしょうか。


 それはともかく、新日鉄住金の問題は、韓国側が「日韓請求権協定」で完全に解決済みの問題を蒸し返しており、さらに遡及的な措置であり、民主国家、法治国家としては有り得ない判決になります。当然、日本側は「法治国家」として応じる必要は全くありません。新日鉄住金が安易に賠償に応じた場合、これはもう一企業の問題ではなく、
「法治国家が人治国家(韓国)の遡及的措置に応じる」
 という話になってしまい、ビジネスから外交まで、全ての「信用」を崩壊させてしまうようなビッグ・イベントになってしまいます。より分かりやすく書くと、国家間秩序を壊すのです。


 先日の「たかじんnoマネー」でも話しましたが(放映されたかな?)、韓国は「民主主義」「法治主義」という基盤の上に、「反日」という国是がド~ンッ!と鎮座している国家です。すなわち、法律が憲法の下にあるように、韓国の国会や行政、司法(裁判)は反日という「憲法」に従属しているのです。


 反日が憲法というわけではなく、「法律、憲法のさらに上に『反日』が輝く国家」こそが、韓国です。


 わたくしは以前から本当に疑問を感じていたわけですが、中国はともかく、韓国人は元々は李氏朝鮮人、大韓帝国人であり、日韓併合後は「日本人」だったわけです。日本が支那大陸で戦争を繰り広げ、フィリピンでアメリカと、マレーシアやミャンマーでイギリスと、インドネシアでオランダと戦った際には、「日本軍」の一員として戦ったわけででございます


 例えば、価値観の問題として「日本がアジアで欧米と戦ったのは、侵略だ」と考える人がいても、それは個人の勝手です(国家の歴史観は別の話)。とはいえ、日本の欧米中を相手取った戦争を「アジアへの侵略」と定義づけてしまうと、まさしく現在の韓国人の祖先も「アジアの侵略に加担した」という話になってしまいます。


 ちなみに、大東亜戦争当時、朝鮮半島の日本人(現在の韓国人の祖先)の軍への「志願」は、1938年に始まりました。当初は志願者数2946人、志願倍率7.3倍だったのが、43年には志願者数30万人、志願倍率50.6倍にまで膨れ上がったわけでございます。倍率50倍をくぐり抜け、何とか日本軍に従軍しようと、30万人の朝鮮半島の日本人(しつこいですが現在の韓国人の祖先)が軍に志願したわけでございます。


 しかも、当時の日本軍では洪思翊中将や李垠中将(李王家の人)を代表株に、大勢の朝鮮半島出身の日本人が将官職に就いていました。


 「朝鮮半島の日本人(=韓国人)」の将官や兵士を含む日本軍が、アジア各地で戦いを繰り広げました。それを、現在の韓国人(朝鮮半島の日本人の子孫)達は、
「日本がアジアを侵略した! ウリ(自分)達は日本軍の侵略の被害者だ!
 とかやっているわけです。
 普通に考えて、
「頭大丈夫?」
 と、真面目に心配したくなるほど、奇妙な認識でございます。


 アジア諸国側からしてみれば、日本軍の一員として銃剣を抱えてやってきた 「朝鮮半島の日本人(=韓国人)」が、今になって「ウリたちも日本軍に侵略されたニダ!」とか言っているわけですから、呆れかえってしまうでしょう。


 結局、韓国が李氏朝鮮時代以来(恐らく、それ以前から)、誇るべき歴史を持たないということが問題なのでしょう。何しろ、李氏朝鮮が大清帝国の属国の地位から逃れたのは、日本が日清戦争に勝利し、下関条約を締結してくれた「おかげ」であり、大韓民国が成立したのは、アメリカが日本に勝った「おかげ」であり、しかも元々は一つの国だった朝鮮半島が、列強(米ソ)の都合で分断され、同じ国民同士で殺し合う(朝鮮戦争)という悲惨な歴史を経験しているわけです。全ては「他国のおかげ」で、誇るべき歴史がない。だからこそ、他国の建国の父(伊藤博文)を暗殺したテロリストである安重根を崇め奉るという、愚行に及んでいるわけでございます。


 異様、そして誇るべき歴史を持たないという意味において哀しい国家「韓国」。この国に対し、我々日本国民はいかに対処するべきでしょうか。


 とりあえず、「日韓友好」とやらは、今後千年以上は成立しないことだけは、全ての日本国民が理解する必要があると思うのです。


「日韓友好など、今後千年は成立しない」にご同意下さる方は、このリンクをクリックを!
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