続 金額の世界

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『ドイツのユーロ(後編)①』三橋貴明 AJER2013.4.16(1)

http://youtu.be/EfAWKK9ulaE

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一般参加可能な講演はこちら。

 6月13日(木) 蒲田法人会「アベノミクスで激変!どうなる日本経済!」

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_42.html#Kamata  

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 週刊西田に「西田ビジョン「西田昌司x三橋貴明 経済対談」vol.2」が掲載されました。
http://www.shukannishida.jp/nishidavision.html


 三橋経済塾コンテンツ(https://m-keizaijuku.com/contents )に以下のコンテンツが掲載されました。
【音声】三橋経済塾・第12回
【テキスト】三橋経済塾・第12回「国防の経済学(前編)」
【音声】三橋経済塾・第12回 中野剛志先生 特別講演
【音声】中野剛志先生・質疑応答


 一昨日は東京、昨日も東京、本日は神戸、明日は広島と、講演が続きます。我ながら、よく喉が持ちますな。
 来週は21日火曜日から27日月曜日まで一週間連続で講演で、恐ろしいことにそのままミャンマーにたちます


 ミャンマーに行っている時期はブログの更新ができなくなる可能性が高いため、その週(28日-6月2日)は「投稿ウィーク」とさせて頂きます。すでにお馴染みの皆様からご投稿を頂戴しておりますが、他にも「我こそは」と思われた方、是非、お送りくださいませ。


 さて、講演であちこちを回り、色々な方々とお話をさせて頂いているわけですが、間違いなく「空気」は変わっています。もしかしたら、日本は成長できるのではないか、という空気が次第に醸成されてきているのです。


 とはいえ、株価は上昇しているものの、自分たちの周囲の景気(所得の増加)はまだまだだ、という方々が「100%」です。しつこいですが、株価上昇は金融資産の価値の上昇であり、別に誰の所得が増えているわけでもないので、当然と言えば、当然です。そもそも、株価は先行指標です。


 とはいえ、空気すなわち「世論」が「成長しよう」に変わりつつあることは、実にすばらしいことでございます。そもそも、わたくしが異常(本当に異常】なまでに講演に呼ばれるというのは、企業経営者の皆様に、
「もしかして、三橋の言う通りやることやれば成長できるかも・・・
 という期待が高まらない限り、有り得ないことでございます。


 ちなみに、 昨年くらいまで企業経営者団体の講演の定番と言えば、O氏やF氏やM氏などだったわけですが、彼らは、


O:皆さん、未だに銀行預金で資産を持っているんですかっ! ハイパーインフレーションで無価値になるから、バカなことはやめなさいっ!
F:日本は財政破綻します。理由? 財政破綻するからに決まっているじゃないですか!
M:日本は人口が減っているからデフレなんですよ。他の国? 知りませんが、日本は人口が減っているからデフレなんですよ。


 などなど、講演出席者を憂鬱にさせる上に、分かる人に言わせれば「君たち、頭の中に蜘蛛の巣が張っていない?」などと突っ込みを入れたくなるバカバカしい言説を滔々と語るわけです。こんなものに大金を払い、沈鬱な気分で帰宅するなど、愚の骨頂です。わたくしは、
「皆さんが消費を増やさないことも、デフレが継続している理由の一つでしょう。消費しましょう!」
 などと言ったりしますが、消費(講演サービスの消費)を増やすにしても、さすがに「質」というものがありますですよ、はい


 ちなみに、わたくしは別に楽観論を語っているわけではなく、
「日本はやるべきことをやれば、成長し、繁栄します。やるべきことをやらないか、あるいはやってはならないことをやってしまうと、衰退します
 と語っているだけなのですが、これで「三橋は楽観的過ぎる!」などと言われてしまうわけですから、この国の言論界はやはりおかしいです。


 さて、「やってはならないこと」の代表が、もちろん消費税の増税です。


景気を慎重に見極め=消費増税判断で-麻生財務相
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013051600034
 麻生太郎副総理兼財務・金融相は15日、2013年度予算成立後に記者会見し、今後の焦点は財政健全化に移るとの考えを示した。政府が来年4月に予定している消費増税について、今秋に最終判断する際には慎重に経済情勢を見極める姿勢を強調した。
 麻生財務相は8月に策定する中期財政計画に関し「財政健全化の方向を示せるようなものを作り上げなければいけない」と述べた。ただ、消費増税と経済成長のバランスが最も難しいとの認識を示した。消費税率の引き上げについて「景気を腰折れさせるのは間違いない。今からの景気次第だ」と語った。』


 来年4月の消費税増税は、今年の10月に「時の政権」が判断することになります。いつの「景気」を見て判断するかといえば、今年の第二四半期、すなわち「今」です。


 消費税法案の附則第十八条は、確かに曖昧な部分もあるのですが、昨日も書いた通り、さすがにGDPデフレーターがマイナス(物価下落)状態にある限り、間違いなく「デフレ継続」です。


 ところで、昨日、今年の第一四半期の名目GDPの計算を間違えてしまいました。申し訳ありません。(慌てて書いたので、GDPデフレータの取り扱いを間違えてしまいました)正しい数値は以下になります。


◆実質GDP:前期比0.9%、年率換算:3.5%
◆名目GDP:前期比0.4%、年率換算:1.5%


 いずれにせよ、GDPデフレータがマイナスで推移している以上、デフレ継続です。すなわち、実質GDPほど名目GDPが成長しないわけでございます。


 ポイントは、「税収は名目GDPから徴収される」という点です。当たり前ですが、税収は粗利益、税引き前利益、給与所得などの「金額的な所得」に課せられます。すなわち、税収もまた「金額の世界」に存在しているのです。


 別の言い方をすれば、
「実質的な生産が増え(実質GDP成長)たとしても、名目的あるいは「金額的な所得」が伸びなければ、税収は増えない
 わけでございます。上記の現象が発生ているのが、まさにデフレ期です。


 というわけで、税収を増やすには名目GDPが堅調に成長していく環境を創らなければなりません。そのためには、とにもかくにもデフレ脱却する、具体的にはGDPデフレータをプラス1%、2%程度に持っていくしかないのです。


 当たり前ですが、
「GDPデフレータがプラス0.1%になった! デフレ脱却!」
 にはなりません。ましてや、GDPデフレータがマイナスで推移している状況で、デフレ脱却とは絶対に言えないわけです。


 現在の状況を見る限り、紺四半期のGDPデフレータはマイナスを継続している可能性が高いと思います。すなわち、デフレが続いているわけです。


 ならば、法律に従って、消費税増税の「執行を停止」して下さい。と、わたくし達は政府に声を出していく必要があるのです。増税至上主義の財務省や、その配下のマスコミに勝利し、「豊かで成長していく日本」を取り戻すために。


昨日同様、デフレ下の消費税増税反対!に、ご同意下さる方は、↓このリンクをクリックを!

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