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『ドイツのユーロ(前編)①』三橋貴明 AJER2013.4.9(4)

http://youtu.be/pDU-0grAUgE

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 中経出版から「目覚めよ! 日本経済と国防の教科書 」が発売になりました。


 本日は18時56分頃から名古屋テレビ(メ~テレ、って言うんですか?)「哲人の告白」(http://www.nagoyatv.com/tetsujin/ )に出演いたします。テーマは未来に希望を持つ事が、明るい日本へ繋がる」でございます。


 さて、未来に希望を持てる、明るい「日本を取り戻す」ためには、当たり前ですが日本国民一人一人の意識を変え、社会が変わらなければなりません。まさに、そのための武器こそが「言論」だと思うわけです。


 六年近く前、わたくしが、
「日本国債は100%日本円建てで、90%以上が国内消化で、破綻(デフォルト)などするはずがない」
 と、ネットなどで書き始めたときは、本当にもう「何、それ?」状態でございました。その後、色々な人たち(わたくしだけではないのですよ)が「正しいデータ」に基づき、「正しい情報」を発信していった結果、少しずつ「社会」が変わってきました。


 昨今、いわゆる財政破綻論者の皆様は、少なくともネットではボコボコに批判されるか、もしくは嘲笑される状況になりましたが、この変化は革命的に一瞬でなされたわけではありません


 それこそ、泥の沼をかき分けるように進み、進んでいるのか進んでいないのか分からない状況で両手を動かし、両足を動かし、あるとき、後ろを振り返ってみて初めて、
「ああ、こんなに進んでいたのか」

ああ、こんなに変わっていたのか
 ということが、分かるのです。


 そして、日本を苦しめている経済以外の問題も同じです。「言論」という武器を使い、正しい情報を拡散していくことで、少しずつ改善に向かうのでしょう。本日はNHKと歴史問題です。


【H25.04.12 衆議院予算委員会第二分科会 鬼木誠(自由民主党) NHK問題 】
http://www.youtube.com/watch?v=j71lm8VX72U&t=15m40s


『日本の最新の情報や、ライフラインとしてのそのワールドプレミアムというご答弁でしたが、私が見たその日のNHK は少なくともそうではなかったということで、本当にもう反日反戦番組が連続するという状況で、そこしか実態を知らないものですから大変に心配をしたわけなんですね。
 そこでNHKだけではなく 放送法にもとづいてということですので、本当にそれはもうNHKだけでなく民放にもですね、本当にひどい番組、民放の方が本当にひどい番組多いと思うんですね。
 もう コメンテーターはずらっとですね、同じような主張の方を並べていですね、一方的な報道していると。しかしですね、民放は百歩譲って、表現の自由というものがありますけれども、NHKさんはですね、やっぱり公共放送だというところで、日本人の信用が高いというところを考えてですね、いただきたいと思うん ですね。
 「世論調査もしてます」 ということで、その数字と私の認識とに大きな隔たりがあるように 感じられます。
 私の身の回りにはですね、老若男女を問わず、
「こんな放送局には受信料を払いたくない」
 という人がいるいっぱいいるんですね。しかし、現在その消費者の側には選択の自由がないんですね。
「見ない。嫌い。だから払い たくない」「見ない。私は見ませんから」「みなくていいですから」
 という人も、選択の自由がない。テレビを 持っていたら必ず徴収される。
 嫌いでも見たくなくても、支払い拒否ができないという、これは本当に今の日本の中で異例の課金システムなんじゃないかというふうに思うんですね。
 私はなんでも民営化すればいいとは思っていません。むしろ逆の考え方をもっている人間 でございます。
 やっぱり明治の時代からですね、日本人が先進国に追い付け追いこせって作ってきた、作りこん できたシステムって、ものすごくよくできていて、公共のために役に立っているものがいっぱいあるんです ね。
 ですから、NHKさんにもそうした歴史等ですね、あると思うんですよ。役割 というものが。ですから簡単にですね、私は民営化ということは口にしたくはありませんが、しかし先ほどから申し上げている 通り、今のNHKさんは公共の名の下に、また公共をうたっているがゆえに、大きな問題を今の日本に作っているんじゃないかというのが私の考えでございます。
 そして、その公共ということでですね、NHKさんの今の問題は、まず第一点が、否応なく国民から徴収された受信料を もとに、そして第二点、日本をおとしめる番組が作られ、そして第三点、その内容が公共にオーソライズされ、そして第四点、国内外に放送されるというこの四点が、公共放送として問題があるんじゃないかと考えるところでございます。
 公共放送の役割とは何なのか? 公共放送のあるべき姿について、NHKさんに伺いたいと思います。』


 NHKや新藤大臣の答弁は実際の映像をご覧いただきたいのですが、実はわたくしは先日、たまたま鬼木先生とお会いする(というか「呑む」)機会がありまして、
今度、NHK問題を国会で取り上げます
 と聞き、本当に心の底から嬉しく思ったわけです。


 上記の鬼木先生の質問について、取り上げた大手メディアは当たり前ですが「ゼロ」でした。とはいえ、現在のわたくし達はインターネットにより、上記の情報について知ることができるわけです。


【中山成彬】3.8衆議院予算委員会、NHKが抹殺したかった真実[桜H25/3/14]
http://www.youtube.com/watch?v=O0qAnuFn2eE


【H25/4/10】 衆院予算委集中審議・西川京子【従軍慰安婦の嘘!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20571724


【神回】2013.4.10 衆議院予算委員会 日本維新の会:中山成彬
http://www.youtube.com/watch?v=lWZ7ZFRGcwo


『「南京事件なかった」発言の根拠
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/131841/
 「慰安婦問題はなかった」と衆院予算委員会でブチ上げて話題になった日本維新の会の中山成彬衆院議員(69)が10日、今度は「南京事件はなかった」と主張して再び注目を浴びている。前回の質問後には「私が狙われている」と“圧力”をにおわせていた中山氏だが、状況は今も変わらず。しかし、本紙の直撃に「歴史認識の決着は付いた」と勝利宣言をした。その真意は――。
 この日行われた衆院予算委は教育についての集中審議。中山氏は教科書検定のあり方という切り口から南京大虐殺について、「通常の戦闘行為で30万人が殺されたなんてとんでもない。南京事件はなかった」と結論付けた。「慰安婦問題は捏造」という発言に続く自信満々の主張。その根拠はどこにあるのか。
 「南京事件はなかったんですよ。第1次安倍内閣のとき、私は自民党議員でしたが、安倍さんからの指示で党で調査しました。当時の新聞や議事録だとか1次資料に当たったり、生き残りの人だとか、その子供に会って聞き取りをし、結論を出しました。学者じゃなく国会議員が調べたことだから信用してほしい」
 最近では名古屋市長選に出馬している河村たかし氏(64)が、「南京大虐殺はなかった」と話して、中国サイドを中心に大バッシングに遭った。中山氏にも矛先が向きかねない。いや、「慰安婦問題は捏造」と訴えたときから、すでに身の危険も覚悟しているという
「気を付けろと言われましたよ。身の危険はもちろんのこと、マスコミが私についてネガティブなことを捏造してでも書くぞと。そんな話でした」
 批判にもどこ吹く風といった感じだが、事務所には応援のメッセージが寄せられているという。
「(慰安婦発言のあと)反響はすごくて、主に2通りありました。『よく教えてくれた』と『知っていたけどよく国会で取り上げてくれた』というものでした。特に海外に住む日本人から『よくやった』という声が多かったです。外国に住むと、日本人ということをいや応なしに自覚させられる。(韓国や中国に言われっぱなしで)肩身の狭い思いをしているんですね。日本のことを憂いているんです。事実を突き付けているわけだから、反論はなかった」
 今や“国会の爆弾男”と言ってもいい中山氏だが、今後はどんな質問をぶち込むのか。
「もう歴史認識については決着が付きましたよね。すべて朝日新聞のせいなんですけど、訂正キャンペーンをやってくれと言いたかったが、質問時間が足りなかった」
 こう本紙に勝利宣言をした。とはいえ身の危険は相変わらず。何もなければいいが…。』


 以前であれば、鬼木先生、中山先生、西川先生の質問すなわち「言論」は、大手メディアに無視され、「それで終わり」になってしまっていました。それどころか、逆に大手メディアから総バッシングを受け、政治生命に関わるような事態に至っていたでしょう。


 とはいえ、時代は変わりつつあります。


 「時代は変わった」ではなく、「変わりつつある」というのが重要で、自らの政治生命を賭け(それどころか、中山先生に至っては「身の危険」を賭けてさえ)正しい情報を国民に知らせようとする政治家の方々がいらっしゃいます。もちろん、以前からいらっしゃったのですが、これまでは無視されるから潰されるかで終わっていました。これが「終わらないかも知れない」というのが、現実なのです。すなわち、まだ「終わってしまう可能性」もあるわけです。


 正しい言論活動をされる政治家が潰されないようにするためには、上記の事実を「できるだけ多くの国民が知る」ことが必須です。そして、以前の日本国民とは異なり、わたくし達は口コミ以外にも「知らせる手段」を持っているわけでございます(口コミも重要ですが)。


 新たな時代に、日本国民がどう動くべきなのか。今のわたくし達は、「国民一人ひとり、それぞれがどうするのか?」を問われていると確信しています。それが、結果的には「日本を動かした」という話になり、「明るい日本」つながるのでしょう。


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