戦った相手は・・・

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『TPPの真実(前編)①』三橋貴明 AJER2013.3.12(1)

http://youtu.be/oy6A4APiI0k

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 自由社「希臘から来たソフィア 」、おかげさまで大増刷が決定いたしました。「コレキヨの恋文 」の続編です。ぜひ、ご一読を。


 15時30分から文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」に出演します。

 チャンネル桜「報道ワイドウィークエンド」に出演します(キャスターのお仕事)。


 ものすごい映像を見てしまった・・・・。(注目は6分30秒くらいから)


H25/3/21 参院財政金融委員会・西田昌司【戦った相手は竹中平蔵!】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20392994
H25/3/21 参院財政金融委員会・西田昌司【アベノミクスとTPP】
http://youtu.be/r3g-xXg4hWc


 Youtubeとニコ動でタイトルが違うのですが、同じ映像です。


 国会の参院財政金融委員会で、「デフレ」や「雇用」それに「韓国経済」「サムスン電子」「TPP」などについて、これほどまともな議論を聞くことができる時代が来るとは・・・。


 映像の中で、

「戦った相手は竹中平蔵という方だったんですけども
 と仰ったのは、西田先生ではありません。


 ところで、冒頭の方で西田先生が仰った、
「黒田財務官時代のホームページに出ている文書」
 とは、例のこれでございます。


【外国格付け会社宛意見書要旨】
http://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm


 実は、2002年に上記の文書を外国格付け会社に、
日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか。」
 を言ってのけたのは、現日銀総裁の黒田財務官(当時)なのです。

 わたくしは、黒田総裁がアジア銀行時代に行った各種の事業について「日本の国益を害した」と考えていますが、それでも以前からラジオなどで、
「次の総裁は多分、黒田氏」
 と言っていました。理由は、ある方から、
「日銀や財務省の官僚を抑えるのは、民間人や学者じゃ無理」
 と言われていたためです。


 アメリカのバーナンキFRB議長は元学者ですが、あちらは元々「回転ドア」と言われるほど、官僚と民間との間の人材移動が激しいのです。日本とアメリカは行政の文化が違う以上、
「アメリカは平気だから、日本でも平気」
 という理屈は成り立ちません。


黒田日銀総裁:「物価2%達成を確信」 大胆な緩和策表明
http://mainichi.jp/select/news/20130322k0000m020088000c.html
 黒田総裁は「量的にも質的にも、大胆な金融緩和を進める」と述べ、金融政策の軸足を、金利から、市中への資金供給量を増やす「量的緩和」に移すため、新たな金融政策の枠組みを検討する方針を示した。日銀が1月に決定した「無期限緩和」(期限を定めずに、毎月一定額の資産を購入し続ける手法)について、「前倒しであろうと何であろうと、必要なことは何でもやる」と述べ、予定している14年からの実施を早める意向を表明した。
 新たな枠組みについては、現在は資産買い入れ基金と通常の公開市場操作(オペレーション)で行っている国債買い入れの手法を統合し、購入ペースを加速させる手法を模索する考えだ。そうなれば、長期国債の保有額を銀行券発行残高以内に抑える「銀行券ルール」を逸脱する可能性がある。このルールは、財政規律が緩んで日銀が国債を買い過ぎる事態を防ぐためのものだが、黒田総裁は撤廃する考えを示唆。国債購入で財政赤字を穴埋めする「財政ファイナンス」と見なされれば、信任を失う懸念もあるが、「金融緩和の手段として国債を購入するのは当然」と述べた。
 黒田総裁は「いま、バブルの懸念があるとは考えない」とも述べ、不動産投資信託(REIT)などさまざまな金融資産の購入拡大を検討する見通しだ。
 2%の物価上昇目標の達成時期について黒田総裁は「諸外国でも2年程度がめど」と説明した。これに関し、黒田総裁とともに記者会見した岩田規久男副総裁は、「自分のミスジャッジであれば、最高の責任の取り方は辞任だ」と述べ、未達成なら辞任するとの考えを改めて表明した。(後略)』


 わたくしが黒田氏が日銀総裁に就任した人事を「評価」しているのは、「外国格付け会社宛意見書要旨」を出したことからも分かる通り、黒田新総裁が「日本国債のデフォルト(債務不履行)」は有り得ない」と理解しているためです。さらに、総裁就任前の国会での答弁で、
「物価目標の達成は2年が目途」
「デフレ脱却に向けた金融政策を実施するだけで、円安政策ではない」
「日銀として金融緩和をするが、政府も『需要創出』という形で協力して欲しい
 と述べていたことです。特に、最後の一つ(金融政策と財政政策のパッケージ)の必要性について日銀総裁が理解していることは、もの凄くでかいです。何しろ、これまでの日銀は(総裁含め)、
「金融緩和だけではデフレ脱却は難しい。同時に『規制緩和(注:物価抑制策)』や構造改革で、民間の活力を引き出すべきだ」
 と、意味不明なことを言っていたのです。


 これは「憶測」ですが、現在のアベノミクスで行われている「金融政策と財政政策」のパッケージを実施してしまうと、日本がデフレから脱却してしまいます。そうなると、日銀は、
「お前ら、これまで何やっていたんだ! 日銀を独立させたのは間違えていた。日銀法を再改正するから、財務省の傘下に戻れ!
 と言われかねないため、「日銀は日本のデフレ脱却に怯えている」のではないかと思います(憶測ですよ、くどいですが)。


【2012年9月末時点 日本銀行のバランスシート(単位:億円)】
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http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_41.html#BOJBS


 今後のために、最新の日本銀行のバランスシートを掲載しておきます。日本銀行の通貨発行(金融緩和の一種)は、銀行などから国債や国庫短期証券を買い取り、代金として「負債側」の現金、日銀預け金を「増やす」ことを意味しています。買い取った国債は国庫短期証券は、バランスシートの資産側に計上されます。


 冒頭の映像で麻生大臣や西田先生が仰っている「日銀当座預金」とは、負債側の「日銀預け金」になります。(国債を売却した銀行側にとっては資産になります)


 黒田総裁は、現在は0.1%の金利がついている(これはすごく変)日銀当座預金(の過剰分)について、ゼロ金利にする可能性も示唆しています(さっさとして欲しいです)。


 今後は、デフレ脱却策として「まともな政策」についてはきちんと支持、支援を続け、構造改革主義者の皆様とはガチンコで戦っていこうと考えています。自民党の政治家の皆様にしても、同じように考えている方は少なくないのです。


 構造改革主義者たちは、まるで鵺(ぬえ)のように日本の政権にとりついており、率直に言って厄介な人たちです。


 とはいえ、改めて一年前を振り返ると、
民主党が政権を持っていたあの当時は全く希望が持てなかったが、今は・・・・
 と思えるわけですが、皆さんはいかがでしょうか。

 振り返れば、進んできた道が確認できる。これこそが、昨年の総選挙前との決定的な違いだと思うのです。


振り返り「進んできた道」を確認できた方は、
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◆一般参加可能な講演会はこちら。

【3月28日 因島商工会議所後援会「アベノミクスでどうなる日本経済?!」】

http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_41.html#0328  

【3月31日 下館青年会議所講演会「日本経済の嘘と真実!!」】
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_40.html#Shimodate
【4月6日 FUNAI MEDIAセミナー「アベノミクスで激変!日本経済はどうなる!?」】
http://www.funaimedia.com/seminars/seminars_main.html?data_id=287


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