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『安倍政権発足2ヶ月を迎えて(後編)①』三橋貴明 AJER2013.2.19(1)

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【3月9日”三橋貴明シークレットセミナー アベノミクスと日本経済復活の秘策http://hikarulandpark.jp/shopdetail/001004000004/

【3月28日 因島商工会議所後援会「アベノミクスでどうなる日本経済?!」】NEW!

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【3月31日 下館青年会議所講演会「日本経済の嘘と真実!!」】
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 月刊テーミス3月号(http://www.e-themis.net/new/index.php )にインタビュー記事「「サムスンに学べ」とは大笑い 「円安・ウォン高」で韓国経済は崩壊寸前!」が掲載されました。


 昨日はテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」の収録で西田昌司先生と共演させて頂きました。(放映日は明日)


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 テーマはTPP、韓国などでしたが、西田先生は見事にTPPの問題点をご説明されたと思います。(問題は「編集」です


 プラザ合意前の日本は、西側先進国という「所得の高い人々」に製品を輸出し、大いに所得を稼いでいました。当然「輸出」なので、日本国内で雇用が継続していました。


 プラザ合意で円高が強制され、日本の企業は西側先進国に販売する製品を「現地生産」していかざるを得なくなりました。結果的に、企業が所得を稼いでも、日本国内の雇用が生まれないという現象が始まります。


 現在、浮かれグローバリストたちは「アジアの成長を何とか」と繰り返していますが、アジア諸国の国民は日本よりも所得が低い人々です。西側先進国とは違い、日本国民に受け入れられる高品質高額な商品は、アジアの人々には買ってもらえません(高すぎるから)。


 というわけで、結局、日本企業は工場をアジア各国に建設し、現地の人件費が安い人々を雇って生産することになります(開発等は日本に残るのでしょうが)。結局、アジアの成長を取り込むとか何とか言っても、日本の雇用は増えません


 すなわち、日本でもとっくに、
「企業の利益(所得)拡大」
 と、
「国民の所得(雇用)拡大」
 の二つが乖離し始めており、まさにこれこそがグローバリズムの究極の問題なのです。企業が「国家」を意識しなくなり、世界を「市場」として捉え始めると、国境線が邪魔に思えます(実際、ビジネス上は邪魔です)。彼らは各国の政治家を動かし、国境線に代表される「規制」を緩和、撤廃させようとしてきます。TPPが典型です。


 政治家は本来「国民」のために選ばれた人たちなのですが、自民党議員を含めた多くの政治家が、なぜか「企業」「投資家」の手先と化します。いわゆるロビー活動が行われているのでしょうが、現在の日本では国家意識がない政治家が少なくなく、平気で、
「我が国は衰退するから」
 などと言ってのけます。


 衰退するか、繁栄するかは、今後の日本の国民、そして国民から選ばれた政治家の選択次第です。選択次第で、どっちにも転びます。少なくとも日本の前には、繁栄へ向かう道と、衰退へ向かう道の二つが存在しており、現在は分岐路に立っているのです。


 とはいえ、3月4日のタックルを見て頂ければお分かりになるでしょうが、妙な「自虐史観」に染まった政治家もおり、彼らに世論が牽引された場合、我が国は「衰退への道」を歩きはじめることになるでしょう。


 というわけで、政治家を含めた日本国民に「国家」を思い出してもらおうということで始まった企画が「希臘から来たソフィア 」になります。


 昨日、無事に自由社から「希臘から来たソフィア 」が発売となりました。おかげさまで、Amazonの順位が凄いことになっております。


 「希臘から来たソフィア 」のテーマは、ずばりグローバリズムと国家、血脈、神々でございます。日本は変な国で、懸命に自国を貶め、国家を否定しようとする連中がわんさかと存在しています。そんなに日本が嫌ならば出ていけばいいのに、彼らは決してこの素晴らしい国家から離れようとしません。


 その代わりに、他人に対しては、
「日本の若者は世界に飛び立て」
「日本の農業は世界に雄飛できる」
 などと無責任に煽り立てる醜い連中です。代表はもちろん、朝日新聞。

 というわけで、最近の朝日新聞の代表的な「変な記事」をご紹介。(情報提供TN様)


国土強靱化は「復興にマイナス」3割 被災地首長調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130228-00000037-asahi-soci
 防災などの公共事業を全国で増やす安倍政権の国土強靱(きょうじん)化について、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の42市町村のうち、28人の首長が復興にプラスとみる一方、13人がマイナスとみていることが朝日新聞のアンケートで分かった。復興財源の確保につながるとの期待がある一方で、人手不足や資材高騰を加速させかねないと懸念する声があがった。
 津波被害を受けた沿岸部と、原発事故の避難区域が設定された42市町村の首長に聞いた。国土強靱化が被災地の復興に与える影響は「プラス」が5人、「どちらかと言えばプラス」が23人、「どちらかと言えばマイナス」が12人、「マイナス」が1人だった。1人は回答しなかった。
 岩手県大船渡市の戸田公明市長は「全国にとってのプラスは被災地にもプラス」と評価。一方、宮城県南三陸町の佐藤仁町長は「人手や資材の不足で復興の速度が鈍らないか不安」と答えた。』


 え~と・・・・、すみません。記事を読むと「七割の首長が国土強靭化が復興にプラスと考えている」にしか見えないんですが。七割の首長が国土強靭化を評価しているという記事の見出しに、
国土強靱化は「復興にマイナス」3割 被災地首長調査」
 とやってくるのが朝日クォリティーです。上記の類の意味不明な自虐主義者たちは、「希臘から来たソフィア 」にも出てきます。彼ら「日本を否定する人々」に対し、主人公の航太郎がどうしたか。是非、ご一読を。


「相変わらず朝日新聞は・・・・異常だ」と思われた方は、このリンクをクリックを
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