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三橋貴明後援会 ついにオープン!


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【佐賀の皆様への緊急のお知らせ】

わたくしも先ほど知ったのですが、本日のわたくしは「子育てママさんと語る会」までの参加となります。「ニューリーダー育成塾」以降には参加致しませんので、ご注意ください。


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 後援会入会金やご献金のお振込みですが、「名前欄」の前後に番号を入れて頂いても大丈夫です。要は、皆さんのお名前と振込みの紐付けができれば大丈夫ですので、何卒よろしくお願い致します。(銀行ごとに、色々とメッセージのやり方が違うようです。混乱させて申しわけありませんでした。アルファベットが打てない場合は、数字だけでも大丈夫です。)

 八木秀次先生との対談本『「テレビ政治」の内幕
http://www.amazon.co.jp/dp/4569777104/) 』が、PHP研究所から2月27 日に発売になります。テーマはもちろん、「民主党政権とテレビ(や他のマスコミ)」になります。
 九月から、数回に渡って対談したものをまとめたものなので、9月1日以降の日本政治の軌跡の記録という意を込めて出す本でもあります。

 さて、この『「テレビ政治」の内幕』の中で、わたくしは以下のような主旨のことを述べています。

◆総選挙の結果を見る限り、世論調査はマスコミもネット(ニコ動)も両方とも正しくなかった。正解は両者の間のどこかにある。
◆マスコミの世論調査の中では、最も信頼できるのは時事通信。なぜならば、調査対象が多い上に、個別面接方式であるため。(電話の場合、「朝日新聞です」などと言われた瞬間に、ガチャンッと電話を切る人が少なくなく(わたしも、そう)、アンチ民主の人の声がやや反映されにくいと思っています)

 その時事通信の最新の世論調査の結果が出ました。

内閣不支持45%、支持36%=内閣発足後、初の逆転-時事世論調査
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010021200945
 時事通信社が4~7日に実施した2月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は前月比11.4ポイント減の35.7%に急落、不支持率は同12.3ポイント増の44.7%で4カ月連続で上昇した。昨年9月の内閣発足後、初めて不支持が支持を逆転した。小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、元秘書の石川知裕衆院議員が起訴されたことなどが影響したとみられ、小沢氏が幹事長を辞任すべきだと思う人は72.5%に上った。(後略)』
 
 すでにニコ動の支持率は12%になっていますので、35.7%と12%の間のどこかが「正解」なのではないかと推察しています。(30を切るくらいでしょうか?)

 本日は佐賀行の日(四時起きですよ!四時起き! 有料メルマガ書いていなかったわたくしが悪いんですが)であるため、本日は久々に山崎君に代行をお願いしました。
 ちなみに山崎君は現在、三橋貴明後援会の方もお手伝い頂いております。

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タイトル「主役は誰だ?」

 おはようございます。いきなり突然で申し訳ありませんが私は山崎智雄というごく普通の大学に通う4年生の者でございます。覚えている方がいるかもしれませんが、昨年の5月27日にこちらのブログを代行した者でございます。今回もブログを代行する理由は前回と同じと考えていただいて結構です。

 詳しくはこのエントリーの書き出し(ブログ代行理由)をご覧下さい。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/day-20090527.html

 まずは私事から、昨年の5月27日には就職先は未定でしたが、今は決まっております。お金とか経済に関係する人になります。どの業務なのかはご想像にお任せします。銀行?企業?役所?マスコミ?

 前置きが長くなりましたが始めます。
 今日は批判覚悟で書きます。

 政治の主役は誰ですか?
 経済の主役は誰ですか?
 日本を正しい方向に導いていく主役は誰ですか?

 答えは言うまでもなく日本国民です。

 なぜこんな当たり前の話をしたのかというと、1月22日のエントリー
『祭りの始まり 「ルビコンを渡れ!」』
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/day-20100122.html
 において私が一種の気持ち悪さを感じたからであります。

 「ルビコンを渡れ!」のコメント欄には膨大なコメントが寄せられましたが、そこには「応援します。 頑張ってください。」とのコメントが溢れんばかりにありました。
 しつこいですが、「頑 張 っ て く だ さ い 。」とのコメントが多かったですね。

 …これが気持ち悪いんですよね。たしかに、三橋さんの選挙を手伝うこと、家族に知らせることこれらは立派な行動ですし、良いことだと思います。しかし三橋さんの選挙を応援すると宣言した人が自分の行動のことを「私もルビコンを渡ります。」と形容していたのには違和感を覚えました。私にはルビコン川に橋を掛け「カエサル(三橋)さん、頑張ってください。」という人にしか見えてならなかったんです。橋を掛ける人数が大量にいて、橋を渡る人が少なければ…その後、どうなるかはお分かりですよね?

 けどこう批判はしましたけど、普通の一般人にとって軍団のなかに入りルビコン川を渡ることは相当にリスクが高く難しいものです。むしろ橋を掛ける行為それ自体賞賛に値する行為であります。しかし、あの膨大なコメント中に「おれもいつか三橋みたいになってやるぜ!!だって三橋はついこの間まで普通のサラリーマンだったんだぜ。おれに出来ないわけがない。」くらいのコメントがほとんどなかったのは残念です。

 気持ち悪さを感じたのは他にもあります。あの膨大なコメントを見るうちに、私は三橋貴明という人間に過度な期待を掛けすぎているのではないかと思いました。
 コメントを見ていて、ふと思ったんです。三橋さんが突然死んだらどうすんだろ?と。

 たとえ話ですが、私が日本の破滅を望む者であるならば、間違いなく三橋貴明という日本の破滅を邪魔する人間を暗殺します。おまけに三橋貴明の後継者が育っていないといえる現在の状況では、超好都合です。後継者が育つまで、その分日本の回復を妨げることが出来るのですから。

 結局なにが言いたいのかというと、日本を変えていく主役は三橋貴明ではなく、日本国民であるという事です。つまり「みんなで第二、第三の三橋貴明を目指しましょう!!(注:“三橋貴明”というのはメディアリテラシーがあり、分析力があるという意味での象徴で、信者になれという意味ではないです。)」ということです。私自身、三橋貴明さんとじっくりお話したことがあります。そこで感じたのは、頭が切れる切れる。こんなに頭が良い人と話をしたのは初めてでした。第二の三橋貴明になることは難しいことかもしれませんが、それを出来ないと決め付けてしまうことは、それこそ「コロンブスの野次馬」だと思います。

 また、みんなが第二、第三の三橋貴明を目指していくこと(勉強してメディアリテラシー・分析力を身につけること)は、メディアリテラシーの観点から世論の質が上がるという点でも重要であると思います。

 また次の例を考えてみましょう。

「かの有名な三橋がこう言ってるんだけど、おれもそう思う。だからこうしたほうが良い。」
 と
おれはこう思う。たまたまだが、かの有名な三橋もこう言ってた。だからこうした方が良い。」
 どっちが説得力ありますか?

 また
「前者のような人間が多い集団」
 と
「後者のような人間が多い集団」

 どちらがより世論に訴えかける力が強いですか?
 答えはもちろん後者ですね。なぜなら後者では、一人一人が物事を自分の言葉で語れるから。
 自分の言葉で物事を語れることの大切さがお分かりできたでしょうか? こういう意味においてもみんなが学ぶ事の重要性が分かると思います。

 私の理想とする日本において、知識人の役割は人々の考える道しるべであったり、参考であるべきだと思うのです。知識人にどっぷりつかる(知識人をNAVI TIMEのおっさんみたいに扱うこと)は二重の意味で危険だと思います。
 一つは今までの私たちのように、カスのような自称知識人たちに振り回されるということ、二つ目は、もっともな知識人(少数)に頼りすぎていると、①それらの人がいなくなったときのリスクが高まること、②国民の政治に対する姿勢が受動的になることです。これは一流大学の東大出身にオバカさんがいて、普通大学出身の人の中に頭が切れる人がいるという極めて特殊であり、平均的に頭がいいという日本だからなりたつモデルであると思います。もちろんこれは私がそう思っているだけで、これが絶対正しいとは思いません。

 長々と書いてきましたが、山崎智雄はじゃあ一体何をするの?と感じているお方も多いと思います。 

 私自身いまはなんの力もございませんで、せいぜい三橋さんを応援する、ルビコン川で言うところ道整備のための石拾い程度の事しか出来ません。しかし、わたしはルビコン川のほとりに武器屋を作ります。橋の建設に関った作業員に武器を与え戦地に送り込みたい。その過程で力を蓄え、最終的にはルビコン川を渡りたいと考えております。

 具体的に何をやるかと申しますと、統計・経済学を学べるブログを開設しようと考えております。統計を学ぶことによってメディアリテラシー、分析力を養ってほしいと考えております。

 分散ってなーに?相関係数っておいしーの?最小二乗法ってちょーうけるしwww じゃだめだと思うんです。上記の通り、国民が数字リテラシーをもっと持つべきだと思うんです。わたしは紙とペンとやる気さえあれば統計をマスターできるように、分かりやすく教えたいと考えております。私大文系のオバカさんですので、安心してください。ブログの準備が整いましたらご報告いたします。

 以上、社会の歯車にもなってない22歳のクソガキが長々と失礼しました。遠慮なくコメント欄で叩いてください。うまく説明は出来ませんでしたが、言いたいことは伝わったかと思います。

メールもどうぞ!! yamazakitomoo@mail.goo.ne.jp
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 おお・・・・。これはまた、コメント欄が大いに「盛り上がりそう」なエントリーをw
 山崎君、ありがとうございました。


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