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早くも再生回数6600!【大道無門 #197】ゲスト:三橋貴明(経済評論家・作家)


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 ちなみに、12000ポイントとは一週間で1200人なので、一日だと171人のクリック差ということになります。

 書いた本人が、なぜこんなに売れるのか今ひとつ分からない「高校生でもわかる日本経済のすごさ」(彩図社)の、再々々重刷が決まりました。(第四刷ということですね。) ありがとうございます。
 出版社の中には(どことは言いませんが)、極めて少ない部数ずつ重版するため、版数がやたら多くなるところがありますが、彩図社はそうではありません。特に、書店での売れ行きが今でも絶好調なようです。

 本日の「Daily故人献金ニュース!」

資産引き出し額を調査へ=鳩山首相「新事実あれば会見」-献金虚偽
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091109-00000096-jij-pol
 鳩山由紀夫首相は9日午後の参院予算委員会で、自らの献金虚偽記載問題に関連し、会計事務担当者だった元秘書が鳩山家の資産管理会社から引き出していた資産総額について「毎年数百万円あるいは数百万円を超えていたかもしれない。正確には分からない」としながらも、「調べれば分かる話だ。答えることはできる」と述べ、調査して回答する考えを示した。公明党の木庭健太郎氏への答弁。
 首相は「法的責任は司法が判断するが、道義的な責任も痛感している」と重ねて強調。木庭氏が記者会見での説明を求めたのに対し、首相は「もし新しい事実が出てきて私が知り得る状況になれば、そのようにしたい」と述べた。』

 ポンポンと毎日のように「関係者」から新たな事実がリリースされているのですから、さっさと記者会見開かんかい! とりあえず「父親の代から虚偽献金をしていたのかどうか」「毎年数百万円という多額を寄付している『氏名不詳』の献金者が誰なのか」 この二つだけで構わないから、説明して欲しいものです、是非。

【主張】外国人参政権 「違憲」の疑い論議尽くせ
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091110/plc0911100249002-n1.htm
 民主党内で、永住外国人への地方参政権付与法案を議員立法で今国会に提出しようとする動きが起きている。同党の山岡賢次国対委員長が自民党の川崎二郎国対委員長にこれを伝え、「場合によっては、党議拘束なしで(採決を)行いたい」とも述べた。
 しかし、この法案は選挙権を国民固有の権利と定めた憲法15条に違反する恐れがある。国民の主権を脅かしかねない法案であるにもかかわらず、それを党議拘束なしに採決しようというのは、あまりにも乱暴である。
 しかも、民主党は今夏の衆院選に向け、永住外国人への地方参政権付与を党の政策集に掲げていながら、マニフェスト(政権公約)から外した。マニフェストにないものをなぜ急ぐのかも疑問だ。(後略)』

 永住外国人への地方賛成権付与問題が、切迫した状況になってきました。
 まずは「外国人の地方参政権」問題の基本的知識について述べておきますが、永住外国人に地方参政権を付与するのは、憲法15条1項「公務員の選定罷免権は国民固有の権利」に違反します。すなわち「違憲」です。どうしても永住外国人に地方参政権を付与するならば、憲法を改正せねばならず、実際にフランスやドイツはそうしました。
 また、憲法93条2項において、「地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。 」となっていますが、この住民とは平成7年2月28日 の最高裁判所判決において、
「住民とは、日本国民を意味する」
 という判決が確定
していています。最高裁は「地方参政権」についても、外国人の参加を違憲と判断したのです。このとき、「拘束力のない傍論」において「国の立法政策に委ねられている」と発言した裁判官がいたため、在日韓国人らは「最高裁が外国人の地方参政権を認めた」などと意味不明なことを言っているわけですが、「拘束力のある判決」では違憲判断されたのです。
 税金を支払っている云々は、「国民」や「参政権」とは全く関係ありません。「地方参政権であろうとも、外国人参政権は違憲」と、最高裁判所の判決が確定しているわけです。
 外国人参政権推進派は、例によりダブルスタンダードやら、主張のすり替えやらを繰り返しています。
 当初は、
「韓国が在韓日本人の地方参政権を認めたのだから、日本も認めろ」
 と、「相互主義」を主張していました。
 韓国の外国人への地方参政権付与は、永住権獲得や投資実績、収入制限など様々な条件がついているのですが、その辺はスルー。さらに、日本に永住する韓国人が五十万規模であるのに対し、韓国に永住する日本人は数百人程度に過ぎないのもスルー。
 挙句の果てに、今回の民主党の地方参政権付与法案は、母国では自由選挙が存在しない「中国人」にまで参政権を与えるという異様なものになっています。もはや「相互主義」ですらないのです。

外国人参政権を永住中国人にも 「相互主義」とらず 民主検討案判明
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091110/stt0911100012000-n1.htm

 そもそも、産経新聞の記事にもあるように、民主党は選挙戦のマニフェストから、外国人参政権をわざわざ外したわけです。何しろ、「永住外国人への地方参政権付与を容認すべきか」というアンケートに対し、日本人の95%が「NO!」と回答するのが、現実なのです。日本人の95%は、永住外国人へ地方参政権付与に反対なわけです。

【私も言いたい】永住外国人への地方参政権付与 「反対」圧倒的な9割超
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090827/plc0908271948002-n1.htm

 マニフェストにおける「外国人参政権隠し」で、民主党はまんまと政権をせしめました。結果、過去の「外国人賛成権隠し」や国民の総意が存在していないかのごとく、外国人参政権法案成立に向けて動き出しました。
 今、わたくしたちが抗議しなければ、なし崩し的にこの異様な外国人参政権が成立してしまうでしょう。

外国人参政権に反対する会・公式サイト  http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/  
緊急拡散「参政権反対FAX 」宜しく! http://freejapan.tv/?News%2F2009-11-07

 先日もお知らせした通り、わたくしもこの件で11月14日(土)に有楽町に出撃します。http://www.ch-sakura.jp/topix/1290.html
  
本文を読み、あまりにも悪辣な民主党のやり口に、改めて怒りがこみ上げてきた方は、
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