新世紀のビッグブラザーへ blog-日本の田植え祭

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『穢れ:生命力が枯れた状態のこと

 前回の参院選で自民党が敗北し、その後マスコミの異様な政権叩きの結果、安倍首相(当時)が退陣し、福田政権が誕生しました。その過程で「麻生クーデーター説」なる根拠皆無な情報が繰り返し報道され、自民党員の支持は上回っていたにも関わらず、総裁選挙で麻生現首相は敗北したのでした。
 当時のマスメディアのやり方は、「情報」というものに対する恐怖を、心底から掻き立ててくれたものです。(今も状況は同じですけど) それを受け、怒りと恐怖におののきながら、二時間くらいで一気にプロットを書き上げたのが、三橋貴明初のシミュラフィクション「新世紀のビッグブラザーへ」になります。
 ちなみに「新世紀のビッグブラザーへ」というタイトルは、別に本書のために思いついたものではありません。当時、東亜+でわたしが使っていたコテハン名が、プロットにかなりしっくり嵌まったので、そのまま採用したのでした。そのコテハン名はどこから来たのかと言えば、その頃、wktkスレに出現していた「クックロビンは~」氏のコテハンがかなり格好よかったので、似たようにハードボイルドチックな名前を10分程度で思いつきました。(この辺、わたしは結構いい加減)
 本作品は、2008年5月に書き上げ、出版社を探しつつWebで公開していました。時間が経つにつれ、また面白い(いや、面白くないんだけど、ホントは・・・)エピソードが現実世界で幾つも誕生したので、それらの要素を加筆修正した上で出版することに致しました。
 面白いエピソードとは、例えば鳩山の「日本列島は、日本人だけのものではないのです」発言や、「友愛! 友愛!」。それに中国のITセキュリティ製品ソースコード開示要求などになります。

 本作品の主目的は、ずばり「言葉を穢す」ことにあります。
 わたしは本作品で「人権」「人権擁護法案」「外国人参政権」「平和」「憲法九条」「環境擁護」、そして「市民」「アジア共同体」「地球市民」「女系天皇制」など、左がかった人たちが大好きな言葉を、超グロテスクに穢(けが)しています。本書を読んだ日本人が、その後に「人権」やら「市民」という単語を聞くだけで、
「うえっ・・・キモ・・・」
 と思うようになれば、目的達成です。
 要は、日本の「良心勢力(プw」の連中がやってきた、「愛国心」などの言葉を穢すメソッドを、そのまま踏襲させて頂いたのです。「愛国心」と聞いて日本人が引き気味になってしまうのは、日教組などの洗脳が解けていない証拠だ、などと言われる方がいるかも知れません。まあ、そりゃその通りなのですが、マジョリティがそうであるという現実は動かせないでしょう。
 いずれにしても、「良心勢力(プw」のやってきた、言葉を穢す行為が有効であった以上、素直に、そして容赦なくそれを採用させて頂けばいいと思います。
「やられたら、同じ手でやり返すなんて・・・」
 などと日本人的に優しいことを思われた方は、現在の日本は鎖国しているわけでも何でもないという、現実を知るべきです。世界には日本人のような優しい人々は、他にほとんど住んでいないのです。
 また、誤解している人が多いようですが、わたしは別に聖人君子でも何でもありません。自分の子どもたちが大きくなったとき、日本を「新世紀のビッグブラザーへ」の世界にしないためなら、適法である限り手段を選びません。と言うか、むしろ相手(「良心勢力(プw」)の嫌がることから、率先してやります。
 
 いずれにしても、言葉が穢され、言霊が失われてた場合であっても、対抗策は存在します。言い換えちゃえばいいのです。「愛国心」が穢され、言霊を失ったのであれば、
「日本が大好き!」
 と言い換えればいいわけですね。「良心勢力(プw」の人たちも、「人権」や「市民」が穢されたことが明らかになった際は、頑張って別の単語を探してみてください。
 「新世紀のビッグブラザーへ(PHP研究所)」は、いよいよ6月23日に発売です。
(Amazonですでに予約開始しています⇒) http://www.amazon.co.jp/dp/4569771416/



新世紀のビッグブラザーへ blog

 
 「公共放送のあり方について考える議員の会」が開催された日、安倍元首相がチャンネル桜に出演されていました。必視聴です。
 ↓↓↓↓↓↓↓
【安倍晋三】これからの日本とマスメディア問題[桜 H21/6/11  
http://www.youtube.com/watch?v=twjpMjtoBRk
 
 本番組の中で、安倍元首相は当ブログで頻繁に登場する「放送法三条2項」をマスメディアが全く守っていないことについて、問題視されています。
 
『第3条の2 放送事業者は、国内放送の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
1.公安及び善良な風俗を害しないこと。
2.政治的に公平であること。
3.報道は事実をまげないですること。
4.意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。』

「様々な意見があるのは当然です。しかし放送をする際には、プロデューサーなりディレクターが、自分の考えで作っちゃダメなんですよ
「我々は政治家ですから、選挙を経なければ国民の代表としての仕事ができない立場ですね。ああやって(朝日新聞のバウネット捏造報道問題の件)報道されれば、選挙において大変なマイナスになるのですが、そういった行為(捏造報道)を行った人は、何の責任も追及されない。これが報道する側の、権力の恐ろしさなのかと思いますね」

 安倍元首相!!何て、まともな!!
 何度も繰り返して恐縮ですが、民主国家で社会を動かすには、政治家に「国民の声」を届けることが「基本中の基本」です。そして日本で「国民の声」を発することができるのは、日本国民にのみ許された特権なのです。

安倍晋三議員連絡フォーム http://newtop.s-abe.or.jp/contact-info
中川昭一議員メールアドレス info@nakagawa-shoichi.jp
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古屋圭司議員メールアドレス info@furuya-keiji.jp

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