新世紀のビッグブラザーへ blog-日本の田植え祭

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 何気にAmeblo側が、人気ブログランキング「総合(65万5千件中) 十二位」にまで上昇しておりました。ありがとうございます!
 本来はNHK話は一回に収めようとしたのですが、今週になり色々と新しい動きが出て参りましたので、昨日に引き続き。
 昨日ご紹介した「公共放送の公平性を考える会」にソースがつきました。

NHK台湾特番で自民有志が議連
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090603/stt0906031123005-n1.htm
 NHKスペシャル「アジアの“一等国”」(4月5日放送)に出演した台湾人や日台友好団体から番組内容が「一方的だ」と批判が相次いでいる問題で、自民党有志議員が3日朝、報道内容を検証する「公共放送の公平性を考える議員の会」(仮称)の準備会合を国会内で開いた。
 安倍晋三元首相、中川昭一前財務相、菅義偉自民党選対副委員長ら30人近くが会合に出席。会長に古屋圭司党広報本部長を内定するとともに、今月中旬に総会を開くことを決めた。
 日本の台湾統治を取り上げた同番組は、1910年の日英博覧会で、台湾の先住民族を紹介したことに関連し「人間動物園」と表現したが、これについて中山成彬元国土交通相がNHKに再質問を行う。同会では中山氏への回答を踏まえ、報道内容を検証、再放送に際し“改善”を求めていくことにしている。』 

 菅氏(まともな方の菅氏)も入っているんですね。しかも30人とは、決して小さい人数ではありません。昨日の戸井田氏のブログでは、精々十人くらいかと思っておりましたので、嬉しい限りです。
 中心メンバーの連絡先を再掲致しますので、応援のメッセージなどを送られたい方は、ぜひ御利用下さい。

安倍晋三議員連絡フォーム 
http://newtop.s-abe.or.jp/contact-info
中川昭一議員メールアドレス info@nakagawa-shoichi.jp
中山成彬議員お問い合わせ 
http://nakayamanariaki.com/modules/inquiry/
古屋圭司議員メールアドレス info@furuya-keiji.jp
衛藤晟一議員メールアドレス otoiawase@eto-seiichi.jp
高市早苗議員御意見・御感想 
http://rep.sanae.gr.jp/index_otoiawase.html
西川京子議員メールアドレス info@nishikawa-kyoko.jp
稲田朋美議(メールアドレスもお問い合わせフォームもないので、FAX#) (FAX)03-3508-3835
戸井田とおる議員お問い合わせ 
http://www.toidatoru.com/contact/

 さて、本日のエントリーのタイトルですが、久々に度肝を抜かれた動画「NHKは視聴者の質問すべてには答えられないそうです」の中から拝借致しました。(情報提供:弾正尹様 どうもありがとうございました。)
 これ、凄いです。NHKの現在の体質が一発(七分程度)で分かる、途轍もないインパクトを秘めた動画です。動画というか、ほとんど音声だけなのですが、それでも凄すぎです。

【ニコ動】 
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7221271
【YouTube】 http://www.youtube.com/watch?v=k0U_a-qaB8c
 http://www.youtube.com/watch?v=3nxXNlj-DaI

 当ブログには、世帯主ではない若い方々も沢山御訪問されていると思います。世帯主ではない方々には、是非ともこの動画を御両親にお見せ頂き、NHKの現状を、わたしたちの受信料が「いかに使われているのか」を教えて差し上げて下さい。(NHK解約の方法は、昨日ご紹介いたしました。)
 以前、東芝のクレーム対応がインターネットに公開され、その途轍もない傲慢さが日本中に知れ渡ってしまった事件がありましたが、このNHKの対応はそれをはるかに上回ります。
 と言うか、東芝は民間企業なので、消費者は「買わない」という対抗策を持っているわけですが、NHKの場合はそうはいきません。受信機を持っている限り強制的に受信料を徴収され、そして我々一般の視聴者は、NHKを掣肘する術を一切持っていないわけです。
 恐らく、この歪んだビジネスモデルが、「御意見として拝聴いたしました」のような異常極まりない体質を作り出したのだと思います。結局、わたしたち日本人の問題なのです。

 さて、一昨日のエントリー(Ameba側)で、TALERU様より「正論 七月号 NHKよ、そんなに日本が憎いのか」が秀逸だとご紹介頂きました。TALERU様が面白がられていた動揺するNHK視聴者センター「視聴者センターに殺到した抗議 二転三転する"仰天"言い訳集(永山英樹氏)」から一部引用してみましょう。

■「日台戦争」なる造語に対する言い訳:台湾全島「平定」までに、日本軍だけでも死者は五千人近くに上っており、日清戦争の死者の過半数に及んでいる。1990年代に、日本の台湾統治の専門家が「日台戦争」と名づけ、以後研究者の間では、この表現が使われている。
⇒事実:日本軍の死者「五千人近く」の内、四千六百四十二人はマラリアなどの伝染病による戦病死者。台湾研究者の間で、「日台戦争」なる表現が使われている事実もない
⇒NHKコールセンターの対応:当初は「日台戦争」を主張していたが、五月上旬には抗議者(永山英樹氏)に同調

■「人間動物園」に対する言い訳:番組内で紹介した歴史上の出来事は、関係史料・文献、台湾研究者への取材に基づき、正確に表現している。「人間動物園」という表現についても海外の研究者の文献資料によるもので、善悪等の価値判断・批判ではなく、事実として伝えた
⇒事実:「人間動物園」と表現された文献は存在しない。NHKは当初「近代日本の植民地博覧会」が参考文献と説明していたが、同書に「人間動物園」の話は掲載されていない。
⇒NHKコールセンターの対応:当初は「史料がある」と主張していたが、後に「番組の史料にはそのことは書いていない」と路線変更。また、当初参考文献として提示されていた「近代日本の植民地博覧会」も、いつの間にか「出典不明」と変更される

 要するに、「日台戦争」も「人間動物園」も、NHK濱崎らによる「捏造」だったわけです。日台戦争は、例えばわたしが「九条の会」について「憲法九条教」と嘲笑したブログを書いたことをソースに、「九条の会は宗教だ!」と主張しているレベルに等しく、人間動物園に至っては完璧に想像の産物だったのです。

 また、正論では中村粲氏によるNHKの「二万六千冊資料読み込みました」に対する突っ込みも素晴らしかったです。NHKは、番組報道直後、確かに、
「番組制作のために二万六千冊の台湾総督府文書や、英仏の外交史料をはじめ膨大な一次資料を読み込み、また内外で多くの研究者を取材した」
 と反論していました。
 ところが二万六千冊の史料を「読み込む」には、休日無しに毎日五点の史料を読んだとしても、十四年もの歳月が必要になるのです。ええい、濱崎河野は化け物か!という感じでございます。
 何と言うか、もはやどうしようもないですな、濱崎と河野は。嘘のつき方が(そのレベルの低さが)、韓国人そっくりです。
「二万六千冊の史料を、何人で、何日掛けて読み込んだのか説明しなさい」
 と、言われると、
「NHKへの愛情はないのか~っ!!」
 とか返すんじゃないでしょうね。
 やれやれ・・・。

 ところで、昨日から「わたしたちの日本に対する愛情」について、どのような表現が相応しいか議論されていますが、実は当ブログではその表現はすでに決まっています。この言葉は、これまでも何度か登場したのですが、覚えていらっしゃいますでしょうか。
 それは、
「日本が大好き!」
 です。


日本が大好き!と思った方は、

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