新世紀のビッグブラザーへ blog-日本の田植え祭

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三橋貴明診断士事務所  を開設しました。お仕事のご依頼はこちらから 
崩壊する世界 繁栄する日本 「国家モデル論から解き明かす」
発売中!

中国経済がダメになる理由  発売中!
Yen.SPA! 4月23日号に、インタビュー記事『「日本経済悲観論」の嘘』が掲載されています。

共同キャンペーン 日本の田植え祭  
共同提案者 渡邉哲也氏ブログ
放送倫理・番組向上機構に意見を送るス


 本日から「新世紀のビッグブラザーへ blog」は若干短めの構成になります。理由は、三橋貴明が幾つかの媒体に「連載」を始めるからです。
 開始次第、順次お知らせしていくつもりですが、とりあえず予告ということで。

インターネットメディアにおける連載 x 2  <<両方とも無料で読めます。
雑誌(月刊誌)における連載 x 1
有料のメールマガジン 週刊配信 x 1

 以前にも書きましたが、今年上半期中に「インターネットメディア」を出版する予定になっており、そのためには、まずは自分がインターネットを利用した様々なメディアを活用する必要があると判断したわけです。
 昨日も書きましたが、実感が全くない「医療・高齢者の問題」について、わたしがモノを書いたところで説得力はないし、下手をしたら反発を買いかねません。(だから書きません) 基本的に、わたしは何かについて語るならば、まずは自らトライして見る必要があると思っています。(映画や書籍の論評も、見たり読まない限り、絶対にしません。)
 インターネットメディア、あるいは新世代のメディアについて執筆するならば、まずは自分で活用してみないことには、話にならないと考えているわけです。
 さて、話は突然変わりますが、今年一月に「三冊同時執筆」という無謀なチャレンジを試みた際の、最後の一冊が来週発売になります。何と、一週間に二冊発売という異様な状況になってしまいましたが、当初の予定では「中国経済が・・・」が三月末に出版されるはずだったのです。諸般の事情(対談部を担当されたライターさんの体調不良)により、発売が二週間ほど遅れてしまいました。
 結果、これほどの短期間に二冊発売されることになったのですが、こんな珍事はわたしの今後の一生
において二度とないでしょう。
 
本当はヤバくない日本経済  破綻を望む面妖な人々 』(幻冬舎)
(発売予定は4月23日。現在、予約受付中です。)

 この表紙を見て、まずは「民間防衛!?」 
http://www.amazon.co.jp/dp/4562036672/  と思ってしまったことは、出版者の方には内緒です。
 内容
ですが、これこそがまさに「新世紀のビッグブラザーへ blog」の書籍化そのものになります。無論、過去のエントリーに補足や追加、そして「物語化」「見える化」をすることで、全く新しいコンテンツに仕上がっていますが、使用されているデータはほとんどが本ブログで取り上げられたものばかりです。
 参考までに、過去のエントリーの中から取り上げたものをピックアップしますと。。。

「ホームページ開設と円高のこと」
「果たしてドル円の適正レートは幾らなのか?」
「日本の貧困の話 」
「日本の輸出依存度16%(2007年) 」
「世界で最も安全な国で犯罪が減少している現実 」
「世界に良い影響を与える国 ランキング 2008年の完全版」
「日本の輸出に占める資本財の割合 」
「財務省の嘘と、メディアの罪」
「子どもが被害者となる犯罪が減り続けている国 前編 /後編」
「データで見た日本の真実」
「日本経済のティッピングポイント 」
「グローバル化しなかった日本 」
「日本の財政は結局どうなのか?」 
「日本経済のパラダイムシフト 」
「増加する日本の個人消費と調査の嘘 」
「麻生氏の「総負債・純負債」発言について 」
「揺れる為替、揺れる世界 」
「RTSとリーマンブラザーズ破綻余波 」
「世界経済最後の貸し手たち 」
「ドルの危機 自動車市場編 」
「ビッグスリーと自動車産業の危機」
「世界経済最後の買い手 」
「変化に最も敏感に適応した種が、生き残る 」
「変わる世界 」
「2009年米国自動車市場の恐怖 」
「円高の効能と日本の輸入対GDP比率 」
「アメリカ自動車市場崩壊と、円高株高 」
「世界で最もイノベーティブな国 」
「円高で強くなる! 」
「国民一人辺りのインターネットトラフィック 」
「ドル崩壊への道 」
「麻生首相の現状認識能力 」
「プリンティング・マネー 」
「危機を叫ぶ、トヨタとホンダ 」
「新・大東亜共栄圏??? 」
「ブラディ・チューズデイ 再び 」
「結局、日本円の適正水準は幾らなのか 」
「日本国家のバランスシート 」
「機会を捉えた企業たち 」
「輸出バブルの消滅 」
「"ともだち"の正体」
「日本の知識人の幼稚性 」
「アナザーワールド 」

 こうしてみると、毎日更新な割りに、結構印象的なタイトルをつけているんですね、わたしは。これら過去エントリーは以下のアーカイブから全て読めるので、ご興味がある方は是非。(シリーズ化されているのもあります。)
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/blog.html

 5月25日の「データで見た日本の真実 その2」で、わたしは日本について以下の通り表現しました。
『「世界で最も犯罪が少なく、治安も良く、少年犯罪や子供の犯罪被害が減少し続け、政府の債務の95%が自国通貨建ての上に、対GDP比率がどんどん減り続け、国内の格差が極小の上に、貧困者の年間所得が世界トップレベルで、特定アジア三国を除く世界の国々から信頼され、尊敬を受けている国」』

 すなわちマスメディアや似非評論家たちが「印象」及び「見出し」で批判し、貶め続ける日本について、データを用いて真っ向から反論する本になっているわけです。と言うか、わたしのブログはそもそもそういう主旨なのですが。
 現状、やはり「ブログ」での主張というのは、どうしても若い世代(四十代以下)に対象が偏らざるを得ません。特に、六十代以上の人びとに「ネットを見て!」とやっても、まず見てもらえないか、あるいは見ても信じてもらえないのがオチでしょう。
 しかし「書籍」は別です。浅井隆のように「超がつくほど低レベル」な主張であっても、書籍になってしまうと、ある程度の人々に一定の影響を持ちえます。(実際には、思わず同情してしまうほど、全く売れていないようですが、浅井の本は)
 というわけで、先日の「中国経済が・・・」を「毎日変態新聞のWaiWai事件」を信じない人々へのツールとしてご利用頂くように、本書も頑固に「日本悲観論」を妄信し続ける人々へのツールとしてご活用頂ければと存じます。
 
 一応、ニュース部門及び政治部門にエントリーしておりますので。

民主、補正で修正案提出せず「審議で追及」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090416/stt0904161938011-n1.htm
 民主党は16日、国会内で、菅直人代表代行、直嶋正行政調会長、衆参予算委員会理事らによる合同会議を開き、政府の平成21年度補正予算案に対する修正案を、今国会に提出しない方針を決めた。国会審議を通し補正予算案を批判し、民主党の経済対策をアピールする構えだ。
 直嶋氏は会合後、記者団に対し、修正案を提出しない理由について、「修正案をつくると、修正要求をしていない部分には賛成せざるを得ない」と述べ、審議で政府側を追及する方が得策との認識を示した。(後略)』

 あの・・・。修正要求していない部分に賛成して、何が問題なのでしょうか? と言うか、むしろ
これは国民生活のためになるので、賛成。これはダメなので、修正を要求する
 とやったほうが、どう考えても日本国民の支持を得る近道だと思うのですが。
 反対のための反対と・・・結局、社会党なのですね、民主党は。



さすがにこの民主党は無理!と思った方は、

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