三橋貴明診断士事務所を開設しました。お仕事のご依頼はこちらから http://takaaki-mitsuhashi.com/
崩壊する世界 繁栄する日本 「国家モデル論から解き明かす」発売中!
http://www.amazon.co.jp/dp/4594059015/
本著作の感想掲示板は⇒http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/bbs.html

共同キャンペーン 日本の田植え祭 http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/archive/2009/3/15
共同提案者 渡邉哲也氏ブログ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari
田植え祭まとめ@Wiki http://www25.atwiki.jp/tauesai/
放送倫理・番組向上機構に意見を送るスレ http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/event/1237087685/

 日本テレビの「真相報道バンキシャ!」虚偽証言問題で久保社長が辞任した事件は、皆さんご存知かと思いますが、なぜかこの問題を毎日変態新聞こと毎日新聞が集中的に叩いているのは、大変興味深く思います。
 
日テレ社長辞任 裏付け取材怠った責任は重い 社説 3月17日
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090317k0000m070131000c.html
(前略)テレビの報道・情報番組で不祥事が相次いでいる。07年に関西テレビの「発掘!あるある大事典2」で捏(ねつ)造(ぞう)問題が発覚し、それを契機に放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会が設立されたが、放送された内容に不十分な取材や不適切な演出があるとして同委員会の審議対象になる案件が急増している。こうした事態をテレビ界全体が重く受け止める必要がある。
 事実関係の確認が不十分なまま報道がなされれば、メディア全体に対する国民の信頼を低下させる結果を招きかねない。そのことを改めて自覚したい。』

 ここまで「お前が言うな~っ!!!」と突込みが入りそうな社説は、久々に見ましたが、毎日変態新聞こと毎日新聞にとっては、そんなことは承知の上でしょう。というか、「自覚しなくていいから、倒産しろ」というのが、WaiWai事件を知る多くの日本人の総意だと信じます。
 毎日変態新聞こと毎日新聞はこの他にも、ちょっと吃驚するほど日テレ虚偽証言問題関連の記事を報じています。

『日本テレビ:岐阜県裏金報道で虚偽の証言放送…訂正し謝罪 話題面 3月2日』
『日テレ虚偽証言問題:BPOが審理へ 話題面 3月14日』
『日本テレビ:岐阜県裏金報道 社長、引責辞任 報道局長更迭 3月17日』
『クローズアップ2009:日テレ社長辞任 問われる報道倫理 経済面 3月17日』
『日テレ社長辞任:問われる報道倫理 視聴者に著しい誤解 話題面 3月17日』
『日本テレビ:岐阜県裏金報道 社長が辞任 バンキシャ虚偽報道で引責 政治・経済面 3月17日』
『にゅーす交差点:社会 誤報で日テレ社長辞任 毎日小学生新聞 3月18日』
『日テレ虚偽報道:複数物証裏付けせず「提供者特定される」 経済面 3月18日』
『日本テレビ:岐阜県裏金報道 民放連「事態に深刻さ」 経済面 3月20日』

 毎日変態新聞こと毎日新聞は、なぜここまで日テレの虚偽証言問題を繰り返し、繰り返し報じるのでしょうか。
 時期的に西松問題から国民の目を逸らしたいというのもあるのでしょうが、それ以上に毎日変態新聞こと毎日新聞「べ、別に、いけない報道していたのは、オレたちだけじゃないからね」と強調したい方が大きいと思います。
 悪い事をしていたことを指摘され、「だって、ボクだけじゃなく、○○君もやっているもん」というメンタリティというわけで、まさに幼児退行した世界唯一のマスメディア毎日変態新聞こと毎日新聞の本領発揮というところですな。
 別に、マスメディアが互いに叩き合うのは、却って健全なことだと思うので、大いにやったらいいのですが。しかし、虚偽証言やら「やらせ」で報道してしまった日テレの罪は、1989年10月から英字新聞で、2001年4月以降はニュースサイトMSNで、変態記事WaiWaiとして「世界中に」「英語で」以下の記事を報道した毎日変態新聞こと毎日新聞の罪には、到底及ばないでしょう。

「セックスに病みつき」(1999年9月26日配信)
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/33.html#id_0549a3f2
「欲求不満の紳士を狙うセクシーな詐欺」 (1999年10月31日配信)
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/33.html#id_0549a3f2
「日本人の母は、成績を落とさないためにフェラ○オをする」(2002年1月6日配信) ※伏字にしないとエラーになるので。
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/431.html
「セックスとソックスを大金で売り歩く、ストリートを心得た女学生」(2002年5月15日配信)
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/33.html#id_0549a3f2
「ファストフードは女子高生たちを性的狂乱状態におとしいれる」(2002年6月19日配信)
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/33.html#id_0549a3f2

毎日新聞英語版から配信された記事一覧 その1
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/33.html
毎日新聞英語版から配信された記事一覧 その2
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/275.html
毎日新聞英語版から配信された記事一覧 その3
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/276.html

 さて、現在テレビにおける偏向報道に対するアクションとして、「日本の田植え祭」が開催されていますが、新聞には「BPO」がありません。
 以前、代表戸締役さまが書いていらっしゃいましたが、私有財産を用いてビジネスを展開し、購入者側も自由意志で「新聞を買う」というモデルになっている新聞は、政治的な偏重が許されています。(さもなければ、赤旗やら聖教新聞が存在できるわけがありません。)すなわち、国民の財産である「電波」を利用してビジネスを行っているテレビ・ラジオとは異なり、新聞社は「偏向」で叩くのが難しいのです。
当社の政治的姿勢が気に入らないならば、読まなければいい
 これが新聞の場合は通ってしまうわけです。(テレビ・ラジオは放送法の縛りがあるので、通りません。)
 毎日変態新聞こと毎日新聞が怯え、焦り、敵対するネットを叩きまくっているのは、自分たちが「政治的偏重が許される新聞」というビジネスモデルの枠を超えた罪業を犯してしまった事実を自覚しているからです。であるからこそ、わたしは繰り返し、繰り返し、毎日の罪を公にして差し上げているわけですが、この手は他の新聞社には中々使えません。
 とは言え、新聞のあり方も日本のマスメディア問題の大きな柱の一つである以上、何らかのソリューションが必要でしょう。例えば、「押し紙」問題について公正取引委員会に「意見を送付する」などなど。
 皆様からのご意見を募集いたします。

 毎日新聞は即座に廃業せよ!と思った方は↓このリンクをクリックを。
    http://blog.with2.net/in.php?636493  
 ※人気ブログランキングの「ニュース部門」で一位を継続中です。皆様のご協力に御礼申し上げます。m(_ _)m 

 新世紀のビッグブラザーへ ホームページは↓こちらです。
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/index.htm
 新世紀のビッグブラザーへ blog一覧は↓こちらです。
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/blog.html
 関連blogへのリンク一覧は↓こちらです。
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/link.html