源泉分離課税だった株の配当や売却益も今年の確定申告からは

社会保険料の算出対象となりました。私は過去の売却損を取り

戻すつもりでしたが、この為に確定申告をあきらめました。

 

現在政府が進めている審議では、平等にすべきという名のもとに

確定申告しなくても社会保険料の算出対象にすべきとなりそうです。

ただ、会社員やNISAは対象外となるようで、私のようなパラサイト

は利益を得ると相応の負担を強いられるようになるようです。

 

まあ、平等というなら、年齢にかかわらず医療費も払うべきと

思います。介護保険料もしかり。バリアフリーのための修繕が

負担は1割ですからとケアマネージャーにバンバン薦められたには

違和感がありました。(足りないのは使い方に問題があるのでは?)

 

社会保険だけでなく、年金も悪名高い第3号が廃止対象になりそう。

まあ、こちらは1990年あたりで専業主婦(夫)世帯と共働き家庭の

世帯数が並んでおり、今や2倍以上の共働き世帯が存在します。

こちらはむしろいままでよく維持できたなとも思います。

 

貯蓄から投資といいつつ、お金を炙り出し、国が国民から搾り取る。

そんな社会になりそうです。