やって欲しいのは、公教育の事業仕分けなんだよね。
教員のなり手が著しく減ったのはやはり仕事がきついから。
そもそも教科の指導をしたいのに、生活の指導を求められる。
家庭や地域の教育力が衰えた部分の補完までさせられる。
さらなる教員の質の低下が目に見えるようだ。
例えば、スマホのトラブル。学校ではスマホの所持を推奨
していない。親が子に与え始めた当初は、スマホによる
トラブルは親の範疇。学校は関与しないだった。それが
掲示板によるイジメとかが起き、親が対処できず学校に
泣きついた。学校も父兄の声を排除できず、対応した。
こうやって、どんどん本業以外の仕事が増えて溢れた。
文科省が本気で、学校・家庭・地域の事業仕分けをやらないと
どんどん衰退は続く気がする。
公教育が国の重要な役割と思っている私はただ傍観しています。
(残念な私)