我が家の子たちは、公教育だけの英語で受験しました。

読ませていただいている他の父ブログにあるように、、、かなり

致命的な状況にあったと思います。

 

家で親がやったことといえば、基礎英語Ⅰ~Ⅲをやらせました。

テキストを写本し、右頁に日本語訳を書き、添削。放送を聞いて

リスニング力を養う。結論から言えば、真剣度が足りなかったのか

作業に成り下がってしまいました。

 

中三の夏、公文の中学英語英文法の本を1冊やりました。英文法の

知識のなさに唖然としたのは事実です。よくこのレベルで、通知表は

5以外はなかったし、北辰テストも65~68程度も取れたもんだと。

 

高校では、努力家の上の子はなんとか食らいついていきましたが、

そうでない下の子は沈んでいきました。

 

そして現在、上の子の大学院の授業は半分英語ですが、なんとか

なっているようです。文学と違って、理系の論文は複雑な言い回し

はなく、わかりやすい。表現ではなく、伝えるのが目的な文章なので

当たり前ですが。ポイントは専門用語だけだと言ってました。

下の子も理系なので、なんとか助かっているようです。

 

フクモモさんのブログを読んでわかっていたものの、運動をする方を

優先させていました。この辺りは、親として失敗した所だと感じています。