GW辺りから、この問題が騒がしい。

議会での上限引き上げに向けて、バイデン大統領と共和党の下院議長との

対談が9日物別れ、12日延期、次回16日に再対談になっています。

この後17日にはG7に向けて出発するので、待ったなしの状況か、

毎度の茶番なのか、よくわかりません。

 

じゃあ、合意できなければどうなるのか?これも無知過ぎてよくわかりません。

記憶をたどれば、オバマ大統領の時、公務員の給与が払えないとかで、自由の

女神や博物館などが休業になったことぐらいしか思いつかない。ポンコツです。

オバマケアと言われた政策が延期されたのもこの時だったかな。

 

イエレン財務長官の言う6月1日に上限に達したとして、いきなり米国債が

紙切れになったりはしないと思うのですが、徐々にその価値が減っていくのは

想像できます。デフォルト状態が長期化すれば、米国の株価は45%急落し、

800万人を超える雇用が失われ、実質GDP(国内総生産)も年率換算で

前期比6.1%落ち込むという試算もあるらしい。

 

結局ど素人は、手持ちの株を現金化し、見てるだけということになっています。