昨日テレビ番組を見ていて気付いたことがありました。

クイズ問題で救済する小学5年生の5人のうち、口達者な子が

いるのですが、その子は理科が苦手と言います。

見ていると、覚えていることはたくさんあるし、できます。

でも自分の頭で考えないので、考えて解く問題はからっきしです。

なぜそうなるのか?理解している理論を積み上げ、応用するような

ことはできないです。やはり、理科教育は大事なのではと感じました。

 

朝の情報番組で芥川龍之介が作家になりたい中学生に数学を勉強

しなさいと言っていると紹介していましたが、理論の積み立ては

大事です。ちなみに彼に言わせると作家を目指す人は国語ができる

(上手い文章を書く)ことは当たり前のことらしいです。

 

ゲスト解答者の今年早稲田の教育を受けたという3児の母が

小数の割り算問題を秒で救済に逃げたのを見て、『早稲田も

舐められたものよのう。』と思いました。

 

(追記)

上のタレントさん、早稲田大学の合格を最大の目標に、学習院女子大学、

津田塾大学、白百合女子大学、学習院大学、成蹊大学の6校を受験し、

学習院女子に補欠、白百合に合格したらしい。頑張ったのは凄いが

なんだかなあ。