我が家の洗濯機
SANYOのAQUA、AWD-AQ150っていう古いやつ。
たしか2008年製造って書いてあったかな?(笑)
それがE11っていうエラーが出て、洗濯が途中で止まるようになりました。
エラーコード表みるとE11は給水のエラー。
うちのはすすぎの時に水が貯まらなくなり、すすぎができなくて止まる。
んで、色々ネットで調べたら給水バルブ内のゴムパッキンの劣化が原因であることが多いようだ。
配線図
給水バルブにアクセスする為に上蓋を開けます。
後ろに4本。縦穴に2本。
合計8本外せば
上蓋が外せます。
給水バルブの配線に、分かりやすくナンバリングしておきましょう。後で復旧する時に役立ちます。
配線外して、給水バルブを固定しているビスを2本外せばこうなります。下に伸びてるゴムホースも外しましょう。
外した給水バルブ。T20のトルクスビスで締めてあります。
はい、ご開帳!
ダイヤフラムのゴムが見事に裂けてます。これのせいでまともに給水されずエラーが出るんですね。
今ではSANYOは無くなり、Panasonicが引き継いでるみたいだけど古い洗濯機なんで部品供給も無くなってるし、少し前ならHITACHIの洗濯機の給水バルブを買ってダイヤフラムのゴムを移植して直すっていう方法があったみたいなんだけど、探しても今は全然売っておらず💦
他の商品の給水バルブでも行けそうな形のものは見つけたんだけど、人柱になるのも嫌だしなぁと( ˊᵕˋ ;)💦
んでゴム板とボンドで直そうと思って買ってきたけど形状的に無理やね。
代わりの物を考えて…美容師さんがカラーしたりパーマしたりする時に使うゴム手袋を使うことに(笑)これが薄手でちょうど良い!
ゴム手袋の指の部分を切って、ダイヤフラムのゴムに被せて、余分な部分をカット!
これを組み直して洗濯機に戻して洗濯してみたら…
無事にエラーが出ることなく、洗濯が終わるようになりました🤣
安価で直せて良かったわー!