の続きです。

羽田空港を飛び立ってから約13時間 バリ島のングライ空港に到着しました。

インドネシアでは、現在、入国に際してビザが必要になっていますが、ングライ空港から入国する場合は、到着時に空港で取得することができます。

 

取得場所は、入国審査場の近くにあるカウンターで、VOAと書かれている案内に進めば分かります。手数料は、500,000ルピア/人でクレジットカードは利用できませんが、円で払うことができるのでルピアを持っていなくても大丈夫です。円貨だと5,000円/人で当日のクレカのレートと比較すると100円ほど悪いですが、日本で予めルピアに両替する時のレート比較すれば断然良いです。(事前にクレカで決済しておくこともできるようです)

 

時間的な関係か、入国審査も空いており、12時くらいには入国することができました。

今回のバリは、最初の2泊はウブドなのですが、ウブドまではkkdayでチャータータクシーを予約してありました。うまく待ち合わせできるかなーとおもってましたが、送迎者のたまり場に大きな看板がでていたので、すぐに落ち合う事ができました。

ウブドまでは約1時間半。前回から7年たっていますが、バリの道路状況はあまり変わってなく、相変わらず道が狭い+バイクが沢山なので、どうしても時間が掛かってしまいます。

 

でも、14時前に無事にこの日から2泊するテガルサリ アコモデーションに到着しました。

ウブドは4回目の訪問ですが、過去3回は郊外にある渓谷美がきれいなヴィラに泊っていました。しかし今回は、ホテル代も高くなっているし、街も楽しみたいと思い、モンキーフォレスト通りにあるテガルサリにしました。

 

カウンターで手続きを終えると、併設されているカフェでウエルカムドリンクのサービスがありました。

道路に面しているので、ちょっとうるさいですが、それも含めてバリ島に来たなーと感じます。

 

テガルサリは↓な感じでライステラスに囲まれた細長い敷地にヴィラが点在しています。

HPを見ただけではあまりわからなかったので、ライステラスが見えるテラスが付いているというヴィラ セサピ 上階と言う部屋を予約してありました。(地図の赤枠部分)

左手奥にある木の扉が、私たちのヴィラの入り口です。

こちらを開けると階段があり

登り切ったところに、椅子が置いてあります。

このスペースはなに?と思ったのですが灰皿があるので、喫煙スペースのようです。

こちらの左手にガラス戸があり、そこを開けるとベッドルームとなっています。

ベッドは蚊帳付きのハリウッドツイン、天井にはシーリングファンとリゾート仕様です。そして、入って来たガラス戸の隣にはデイベッドもあります。

ベッドの反対側には、PC作業もできるデスク

そして、部屋の窓からはライステラスが見えます。

部屋を奥に進むと途中に冷蔵庫とクローゼットがあり

冷蔵庫の中はこんな感じですが、テガルサリから歩いて3分くらいとことにスーパーがあるので、ビールなどはそこで調達してきた方が安価です。

更に奥に進むと水回りの設備があります。

シャワールームと洗面台

洗面台の後ろにトイレ

お洒落な造りではありますが、個人的にはトイレには扉が欲しいなーと思いました。

 

そして、トイレの横にバスタブがあります

バスタブはガラス張りになっていて、ここからもライステラスを見ることができます。

バスタブの横に扉があり、開けるとテラスに出られます。

テラスにもデイベッドがあり、ここでノンビリと過ごすこともできます。

テラスも含めて、部屋はとても広く、これで一泊13,000円程度と郊外のヴィラホテルの1/4くらいととってもコスパが良いです。

 

しかし、泊まってみてわかったのは、ここから見えるライステラスはかなり近いところに向かいの建物(ホテル)が見え、かなり興ざめでした。

以前に1泊だけしたグリーンフィールドの部屋からの景色と同じものを期待していたのでこれは残念でした。


後ほどホテル内を散策してみてわかったのですが、上の敷地地図の下の方にある「G」と言う印がついているスーパーデラックスというカテゴリーだと人工物の見えないライステラスの景色が一望できます。価格も今回のヴィラよりも安価で8,000円くらいなので、次回があればそちらにしたいかな。

 

続きます!