今日から去年の11月に行ったバリ島企画の紹介を始めたいと思います。

コロナ禍が始まった2020年は、6月にウラジオストク、9月にバリ島に行く予定になっており、航空券の手配も終わっていました。当然のごとく、これらの計画は中止になりましたが、23年になりコロナ禍も終息したので、リターンマッチとしてバリ島の企画をした次第です。(しかしながら、もう一つのウラジオストクは当分ダメそうですね)

 

今回利用した航空会社はシンガポール航空。往路は羽田空港を夜に飛び立ち、早朝にシンガポール チャンギ空港に着いたのちに8時台の飛行機でバリに向かい、ングライ空港に11時頃に着く予定です。

 

JALやANA便だったらいつでもチェックインが出来るので、夕方に行ってラウンジでのんびり過ごすという事ができるのですが、シンガポール航空の場合は3時間前にならないとチェックインが出来ないので(正確には荷物が預けられない)、19時半にみーこと待ち合わせをして、出国しました。

 

制限区域に入ったら、ANAラウンジに直行。

急いでシャワーの予約をいれたところ、15番目で約1時間半待ちと言う事でした。

飛び石連休前の深夜便なので、シャワーは厳しいかと思っていましたが、間に合いそうなので一安心。

 

次は、食事と飲み物を取りに行きました。

ちなみに、ラウンジに入ったのは20時10分くらい。このくらいの時間は、ラウンジ内の席にも余裕がありましたが、21時半くらいには、ほぼ満席状態となりました。

ラウンジの食事は、こんな感じ

この他に、唐揚げ・ハンバーグにチキンカレー、そしてANAラウンジ名物 うどんと蕎麦のヌードルバーがあります。

まずは、スパークリングワインと共にこんな感じ料理を貰い、3年越しのバリ旅行に乾杯をしました。

21時30分頃に、シャワーの順番が来たことを知らせるSMSが来ました。

深夜便に乗るのは、19年11月のフーコック島以来なので、ラウンジのシャワーを利用するのも約4年振りです。

相変わらず、奇麗で清潔なシャワールーム。流石、日本品質です。

 

シャワーのあとは、最後にうどんと蕎麦を食べて、22時55分発のシンガポール行きの飛行機に乗り込みました。

遅い時間の飛行機ですが、飛び立つとすぐに食事の提供がありました。ラウンジでお腹いっぱい食べてしまったので、二人で一つだけ貰うことにしました。

そのエコノミーの機内食がこちら。

メインは、カレーライス。そこにパンと日本蕎麦という炭水化物の塊のような食事ですが、カレーは見た目通りで給食のようなカレーでした。

 

シンガポールまでは約7時間。わたしは意外とぐっすり眠れて、気が付くともうチャンギ空港近くでした。チャンギ空港には定刻通り朝の5時15分に着きましたが、次のバリ ングライ空港への飛行機は8時20分なので約3時間のトランジットです。

 

チャンギ空港にはスターアライアンス ゴールドが使えるシンガポールのラウンジは2箇所ありますが、広くて新しいというターミナル3にあるシルバークリス ゴールドラウンジで時間を過ごすことにしました。

こちらは22年5月にリニューアルオープンしたラウンジです。

ラウンジはこんな感じで、座席にコンセントもなく、それほど新しいという感じはありませんでした。

今回は利用しませんでしたが、こちらのラウンジにはシャワールームがあるので、シンガポールを夜に発つ時には便利かもしれません。

時間は、まだ6時前と早い時間でしたが、こちらのラウンジは24時間営業。ダイニングにもすでに朝食の用意がされていました。

お決まりの点心の他に

カレーや、焼きそばみたいな麺類、お粥などがありました。

飲み物は、ご当地のタイガービールのビールサーバーの他に、赤白ワインもありました。

飛行機で良く寝れて元気なので、朝からビールと点心!

いやー、朝のビールは胃に染みます!

ラウンジでスマホで色々見ていたら、バリ行きの飛行機の搭乗時刻になりました。

バリまでは約2時間半。ここでも、機内食が出ました。種類はソーセージとオムレツのものと、シーフードヌードルだったので、それぞれ貰ってみました。

ソーセージとオムレツはまあまあでしたが、シーフードヌードルが激辛で水なしでは食べきることが出来ませんでした。

 

羽田空港を飛び立ってから約13時間。約7年振りのバリに到着しました!

続きます!