の続きです。

慶留間でイタリアンランチをした後は、夕方の村内航路で渡嘉敷島に渡りました。

那覇からの高速船は渡嘉敷港に着きますが、阿嘉島からの船は阿波連港に着きます。

渡嘉敷は、那覇に近く町役場や農協など町的機能がある渡嘉敷地区と、ビーチがあって宿泊施設が集まる阿波連地区の2つの集落があります。渡嘉敷と阿波連とは車で15分くらいの距離があるので、観光客には阿波連港に着く船は使い勝手が良いです。

 

予め連絡をしてあったので、港には宿の送迎が来ていました。

この日から2泊するのは、ケラマテラスです。

渡嘉敷には「とかしく マリンビレッジ」と言う大型のホテルが、渡嘉敷と阿波連の間の集落にありますが、阿波連地区では唯一のリゾートホテルになります。

私たちは、離島では民宿でも全然OKなのですが、全国旅行支援が使える今ならと言うことで選びました。

ホテルは1階がフロントとレストラン、そして2階に客室があります。

私たちの部屋は、スタンダードツインで階段を上がって一番手前の部屋でした。

部屋の広さは28平米。離島と言うことを考えれば十分な広さです。

洗面、トイレはこんな感じ

浴室は、独立していて、バスタブはジャグジー付きです。

ホテルの紹介では、5.4平米のベランダ付きとなっていましたが、椅子を並べてゆっくりとするというスペースではなく、水着などの洗濯物を干すスペースでした。

 

ホテル内には洗濯機と乾燥機の用意もあります。

ホテルの目玉の一つが広いガーデンです。

ここにはジャグジー付きのアウトバスがあります。

屋根付きなので海から戻ってきた後に入るととっても気持ち良いですし、ガーデンにあるチェアなどは夜にゆんたくするにも使えます。

チェックイン時に阿波連地区の地図をくれました。

阿波連のよいところは、ビーチが近いという事で、ケラマテラスからは3分くらいで着きます。

阿嘉島だと、阿嘉ビーチやひずしビーチに10-15分。ニシハマビーチだと自転車で10分と結構遠いので、このビーチの近さはとっても良いと思いました。

続きます!