の続きです。
肘折温泉街の散策を終え、もう一回、温泉に入ってから夕食に向かいました。
夕食は、18時から囲炉裏があるテーブルでの提供です。
囲炉裏には炭で火をおこしてあり、五平餅が温められています。
座ったところの前には前菜的な料理が並んでいます。
料理のメインは、鴨と蕎麦団子の鍋で、それを囲炉裏の上に置いて食べます。
飲み物は、ビールの次に地酒の飲み比べを貰いました。
料理の締めは、手打ちそば。
料理は鍋がボリュームがあったので、お腹いっぱいになり、蕎麦団子を鍋に入れるところまで行きつかったです。
肘折温泉では土曜日に幻想雪回廊と言うイベントやっており、しかもこの日は特別企画として花火の打ち上げがあるという事なので、食後に出掛けてみました。
イベントは、温泉街の端を流れる銅山川に掛かる橋の周辺で開催されています。
雪の回廊は、こんな感じでなかなか奇麗です。
雪の斜面もライトアップされています
会場周辺は、肘折温泉にこんなに沢山の宿泊客が居たんだ、と思うくらい大勢の人が詰め掛けていました。
そして、19時40分過ぎに花火が上がりました。
花火は10分くらいでしたが、雪景色の中に上がる花火を見るのは初めてのことで夏とは違った感じで良かったです。
さて、翌日の朝食は夕飯と同じ場所で8時スタートです。
ご飯は、地元山形の「つや姫」。炊き立てのご飯は美味しく、お代わりもさせて貰いました。
そして、朝食の最後には、宿の名物と言う、つき立てのお餅が来ました。お餅は、黄な粉を小豆の2種類あるそうなので、一つづつ貰いました。
つき立てのお餅はとても柔らかく、そしてお餅独特の甘みもあってとても美味しかったです。
豪雪地なのに雪も降らず残念でしたが、温泉街自体はとても良かったので来年の冬にまた来たいなと思います。
続きます!