の続きです。

凌雲閣さんの食事は、秘湯系の宿にしては珍しく時間を選択することができます。

秘湯系の宿は運営を少人数でされているところが多く、だからコスパの高い宿なのですが、その分、食事の時間は一斉スタートが普通です。

しかし、凌雲閣さんでは、夕食は3つの時間から、朝は2つの時間からお客さんそれぞれの過ごし方に応じて選ぶことが出来るので、とてもありがたいです。

 

食事は、フロントの横にある食事処での提供です。

席に着くと、まず先付とお刺身を持って来てくれました。

続いて、焼き魚と煮物。飲み物は勿論、サッポロクラシック!

料理に使っている食材は、北海道の地場食材を優先的に利用しているようです。

日本酒などの飲み物は、冷蔵庫から自由に持って来て飲むスタイルです。

日本酒の他に、ノンアルビールやワイン、スパークリングから焼酎までと種類も豊富です。

私たちは、地元旭川の大雪乃蔵の純米吟醸酒を選択。純米らしいすっきりとした味わいで料理に合います。

そして夕食のメインは、上富良野産ポークのソテーです。

ソテーは焼き立て熱々で、肉もかなり厚く食べ応えがあります。

料理は以上ですべてなので、量重視の方には物足らないかもしれませんが、小食な私たちにはちょうど良く、美味しく頂くことが出来ました。

 

そして翌日の朝食は遅い時間の8時でお願いしました。朝はゆっくり派の私たちには8時でOKと言うのはとても嬉しいです。ちなみに、これから紹介する1月に行った宿は7時スタートの一択でした。。。

その朝食の内容はこちら。

シンプルだけど全部で9品。朝もちょうど良い量で、温泉と言い、凌雲閣さんは私たちにピッタリの宿でした。

続きます!