の続きです。

いくら御殿でたらふくイクラ丼を食べてお店を出たら、時間は23時半でした。

でも、せっかく札幌に来たのにこのままホテルに戻るには勿体ないということで、札幌名物の締めパフェを食べに行くことにしました。

向かったのは、いくら御殿から歩いて15分くらいのところにある創作イタリアン&ドルチェのHASSOさん。

お店は、こんな階段を上がって行った3階にあります。

店内は、こんな感じで、私たちはキッチンに近い2名用のテーブル席に座りました。

時間はすでに24時に近いのですが、HASSOさんの営業時間は25時まで。私たちの後からも忘年会帰りらしいサラリーマンのグループも来てました。

メニューはこんな感じで、前菜みたいな料理や北海道産のチーズも豊富で一軒目としても来たいラインナップです。

肝心のパフェのメニューはこちら

今月のお勧めから「儚い大輪の花、真っ赤な芸術」と定番の「落花生にクリーミージェラート」をお願いしました。

そして飲み物は、スパークリングとピノノワールの赤ワインを注文。

ワインを飲みながら待っているとパフェが来ました。

まずは「真っ赤な芸術」

クリスマスらしく緑色のリースの中に赤いハイビスカスの泡が咲いています。

儚い大輪とは、このハイビスカスの泡のことで暫くすると泡がしぼみ、その下からチョコムース、カタラーナ、ジェラートなどが現れて来ました。

見た目の奇麗なうえに、当然、ドルチェの美味しいです。

 

そして、もう一つの「落花生にクリーミージェラート」

こちらはパフェらしくグラスに入ったドルチェです。

やっぱりパフェと言えば、断面が見えるこの形ですよね。

バーでもなく、居酒屋でもない。こんな時間に、ワインを飲んでパフェを食べることができる札幌の文化は素晴らしいです。(でも、しょっちゅうだと体に悪そうなので、旅行で行くくらいがちょうど良いのかも)

イクラ丼にパフェと旅の最初から、北海道を満喫しました!

続きます!