(2016年GWのバリ島 旅行記全体のインデックスはこちらです)

 

楽しかったバリ島に別れを告げ、来た時と同じように香港経由で帰国の途に着きました。

香港では3時間ほどトランジットの時間があったので、ラウンジで過ごしました。

キャセイパシフィックは香港国際空港の2つのファーストクラスラウンジを持っています。

出国審査場から近い「THE WING」とシャトルトレインに乗って行くミッドフィールドにある「THE  PIER」です。

日本への飛行機の搭乗口が、ミッドフィールドだったこともあり、復路は「THE PIER」に寄りました。

THE PIERは搭乗ゲートのあるフロアの一つ下のフロアにあります。

THE PIERは昨年の6月にリニューアルオープンしたばかりの新しいラウンジで、入り口からして高級感があります。

受付を入って、右手にレストランがあり、左手がラウンジエリアになっています。

新しいだけあって、羽田バンコクと同様にスタジオイルゼの設計です。

従って、特にラウンジエリアの雰囲気は似てますが、私はこの落ち着いた感じが好きです。

ファーストクラス ラウンジと言うことだけあり、椅子の間隔もゆったりとしていて、また、状況に応じて選べるよう、椅子の種類も色々あります。

椅子の横のテーブルの下を引き出すとコンセントがある作りは、羽田やバンコクと同じです。

この他にPCコーナーもあります。

 

そして、このラウンジの一角にはバーコーナーがあります。

 

THE WING ではシャンパンバーがありましたが、THE PIERではこちらバーでシャンパンを貰うことができます。

この日のラインナップは、「バロン・ド・ロスチャイルド」、「ヴーヴクリコ イエローラベル」、そして「モエ・シャンドン ロゼ」でした。

 

まずはロスチャイルドを貰いました。

シャンパンで喉を潤したら、つまみを貰いに、ブッフェコーナーに行ってみました。

本格的な食事は、レストランがあるのでここは軽食が中心です。

ビールやソフトドリンク類は冷蔵庫にあります。

そして、驚いたことに、日本のラウンジにある生ビールサーバーがありました。

海外で見かけるなんて珍しいなと思ったら、日本語の注意書きが機械にあったので、おなじものを香港まで持ってきたようですが、ビールの銘柄は青島でした。

 

次回もTHE PIERの紹介を続けます。