ようやく念願叶って、岡本太郎展行ってきました
中之島美術館で開催されてたのですが
なかなか行けなくて今になりました
会場内は流石に岡本太郎一色でしたが
作風が固まる前の作品も興味深かったのと
絵画もかなり多くて楽しんだのですが
やっぱりボク的には
立体的な作品の方が
一番好きなんだなと
改めて気づきました
圧倒的なパワーですよね
とはいえ大作も含めて
やっぱりパワフル
そうそう、会場内の数ある作品の中で
この「駄々っ子」という作品が
ボクには
ジョジョの奇妙な冒険第4部に出てきた
ストレイ・キャットっていう
スタンドに見えたのだけど
案外元ネタだったりしてね
とか考えてました
岡本太郎さん、
ボクが一番最初に著書を読んだのは
20歳の時だったんだけど
すごく繊細でマトモな人だっていう印象で
当時、とても驚きました。
TVのCMで「芸術は爆発だ」って
言ってた人ですからね
ボクら世代はこの、
「グラスの底に顔があったっていいじゃないか」
グラスが一番覚えてるんですが
近鉄バッファローズの牛のマークが
岡本太郎デザインなのは今回初めて知りました
今回の岡本太郎展、
見慣れた作品ですら
とても新鮮に感じた展覧会でした
間に合って良かったです
会場を出たら
特設ブースで物販があったのですが
お目当てのカップはプリントだったので
(変わったカタチのモノが欲しかった)
今回限定の作品集を買いました
好きな立体作品たちが
展示されている場所も書いてあるので
また訪ねてドライブ行けそうです
会場を出て
また例のネコにご挨拶
前回は夜だったけど
明るい内はまた印象が違うね