整理収納アドバイザーのtakaです。
 
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ご訪問いただき
ありがとうございます☺︎
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
月に1回、最寄り駅に来る出張花屋さんで購入した蘭。
長持ちしてくれるといいな。
 
 

 
先週
家庭でできる防災対策について
学ぶ機会がありました。
 
 
前回のブログでは
簡易トイレを備えることの
大切さについて書きましたが、
 
前回のブログはこちら。お時間あれば、ご覧下さい。
 
 
今日は
自分と家族を守るための防災術について
いくつかシェアさせていただきます。
 
ママ目線で必要だなと感じたことを交えつつ、
書いてみようと思います。
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
 
 
〇巨大地震が起きる確率は…
 
 
私の住む関東地域で
今後30年以内に巨大地震
(震度6以上M7以上の地震)が
発生する確率は

80%以上と言われています。
 
 
災害が発生したら
避難所など自宅以外の場所に避難しようと思っている方は多いようですが、

公的援助を
すぐに受けることは難しいそうで
 
調べてみると、私の住む市では、用意している食料などの備蓄は全市民の約9%分。
これは、建物が全壊または焼失し、住む家がなくなってしまうと想定される人数分だそうです。
そのため、避難所に行けばすぐに備蓄が支給できるわけではありません。
 

自助、共助できるよう
日頃から家族と話し合ったり、
自分や家族に合った
備えをすることがすごく大切なのだそう。
 
 
 
○自宅で避難するために、しておきたいことは…
 
 
自宅が破損の心配もなく、
 土砂崩れや津波、浸水などの
警戒地域に入っていないなど

安全が確保できるのなら、
自宅も避難所になり得るそうです。
 
地域によっては、「マンションに住んでいる方々は各自治体やマンション内でなんとかして下さい」という場所もあるそうで、避難所に行けない場合もあるそうです。

確認してみたら、私の住んでいるマンションは地域の自治体に参加しておらず、マンション内でなんとかしなくてはならないようです。
 
 
水や食料、簡易トイレや防災用品など
各ご家庭で必要な備蓄をすることは
もちろんですが、

自宅で避難できるよう
家具や家電製品を固定しておいたり
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
壁に固定できない場合は、突っ張り棒で固定します。
固定する際は、落ちてこない、倒れてこない、動いてこないの3つのないを意識するといいそうです。

わが家は、飾っているものが多いので、ジェルで固定するなと対策をしていこうと思います。
 
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
テレビやコピー機などは、被災時には飛んでくることもあるそうで、凶器にもなりえます。
わが家も転倒防止のために、テレビを固定しています。
 

窓ガラスが割れて
飛び散るのを防ぐために
日頃からカーテンをしておいたり、
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
レースのカーテンは、閉めておく方がいいそうです。
 
 
避難経路確保のため
部屋の出入り口や廊下などに
家具を置かないようにしたり…。
 

防災用品を備える以外にも
家族や自分の身を守るために
備えておけることはたくさんある
と感じました。
 
 
 
○子供自身が自分の命を守るために…
 

防災講座でいただいた
冊子の冒頭に書いてあった文章が
印象的でした。


"いざというとき、あなたの家族は大丈夫ですか?
子供のことは自分が命をかけて守れると思っていませんか?

もちろん、親として、子供を命をかけて守りたい気持ちは間違っていません。

しかし、東日本大震災や、熊本地震では「子供の手をとっさに握ることができなかった」という体験談があるほど、想定外の事態になることが考えられます。

大切な子供の命を守るのは、子供自身です。"


(引用させていただきました。)



東日本大震災後
わが家の子供たちも成長し

当時は長男が年少さん、次男が1歳、末娘が6ヶ月でした。

自分たちで出来ることも
当時より随分増えましたが、


もしも災害が起こった時は
『自分が子供たちは守らなきゃ』
と当たり前のように思い、備えていた私。

この文章を読んで、
ハッとさせられました。
 

私だけが
日々防災を意識するのではなく、

子供たちとも
日頃から防災について
話したり体験したりしていかなくては
と感じました。



冊子は
私の住む市で配布されているものですが、

子供たちが"自分で考え
行動する"チカラを伸ばせるようにと

家の中で、外出先で、
日頃から親子で簡単に取り組める
防災アイデアがいくつか載っていました。


例えば、家の中なら

・グラっときたらまずは頭を守れるよう、ダンゴムシのポーズをしてみる

・助けを呼べるよう、ホイッスルを思い切り吹く練習をする

・非常食を食べてみる

・防災マップを確認する


外出先なら

・子供と一緒に登下校時に危険な場所(ブロック塀、ガラス、急な斜面や樹木など)がないか確認する

・公衆電話の場所を確認して、使ってみる

・近所の人に挨拶するよう心がける

など。

 
防災のためにと
気負わなくてもできそうなことが
多いので、

少しずつ意識しながら
暮らしの中で取り入れていこうと思います。



○防災食についても学びました。


講座では、防災術の他に
"パッククッキング"についても
教えていただきました。

生活クラブのイベントでも大人気の、「くどうさんちの台所」・「ママとわたしの井戸端会議」主宰・工藤美恵子先生に教えていただきました。



パッククッキングとは

ポリ袋に食材を全て投入し
湯煎を使って調理する方法で、

災害時や介護などでも
注目されているそうです。


整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
このように、食材や調味料をポリ袋に入れ、
 
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
湯煎で火が通るまで温めるだけの、簡単調味法です。

 

パッククッキングについては
書き始めると長くなってしまうので、

日を改めてブログに書こうと思います。

今日、子供たちと一緒に調理してみました。
実際に作った様子や感想も加えて、書こうと思っています。

また読んで下さると嬉しいです。



災害対策は
これがベストというものはなく、

季節や時期、場所、災害の種類、
家族構成や家の設備によって異なります。


自分や家族のもしもの時を
イメージし、

わが家に合った"マイ防災"作りを
これからも目指していきたいです。

 

本日も最後までお読み下さり
ありがとうございました。

 
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