おはようございます。
整理収納アドバイザーtakaです。
たくさんのブログの中から
ご訪問いただきありがとうございます☺︎
昨日は整理について
3つのステップに沿ってお伝えしました。
整理と3つのステップについてはこちら
手順に沿って整理していくと
「こんな時はどうしたらいい?」と
迷うことが出てくる場合があります。
使っていないけど
どうしても今すぐには手放せない、
捨てられないものも出てくるかも。
そこで、今日は、
整理する過程で出てくる
いくつかの”つまずきポイント”と、
その解決法について書いてみようと思います
使うものは、使う場所に
ものを
使っている・使っていないで分ける時、
使っているものの中に
"収納していた場所では使わない"ものが
混ざっていることがよくあります。
これらは、昨日整理したキッチンにある食器棚下の引き出しに入っていたものです。
この中で、竹くし・ストロー・習字用紙は使っていますが、キッチンでは使っていませんでした。
いずれも、キッチンで使うと思い食器棚に収納していたのですが、実際使うのは子供たちが工作や習字をする時のみでした。
そんな時はそれを
使う場所(あるべき場所)に移すといいです。
竹くし・ストロー・習字用紙は、子供の工作材料を収納しているリビングの棚の中に移しました。
迷った時は初心に戻る!
使っているものを分ける時、
『どうやって分けようか』迷うこともあります。
そういう時は、まず
整理する目的(ゴール)が
しっかり決まっているか
を確認してみて下さい
ゴールがはっきり決まっていれば、
・アイテムごとに分ける
・使用目的で分ける
・使用頻度で分ける
・使用する場所や時期で分けるなど
どう分ければいいかが
はっきり見えてくるはずです。
子供の例をいくつかあげると…
「おもちゃを自分で片づけられる」
ようにしたいのなら
→アイテムごとに分けるといいです。
アイテムごとに収納すれば、子供は迷わず片づけられます。
「忘れ物がないように」したいのなら、
→使用目的ごとに分けるのがおすすめ。
アイテムごとではなく、使う目的で分けます。
ハンカチとティッシュ、給食用ナフキンと巾着、ふきんをそれぞれ一緒にしています。
他の用途のものと混ざらないので、あちこち探す手間がなく、スムーズに準備できます。
「すっきりしたリビングが理想なのに
子供がおもちゃを次々持ってきて片付かない」
とお困りでしたら、
→使用場所で分けることをおすすめします。
子供は幼いほどリビングで遊ぶことが多いです。
どこで何を使って遊ぶかを意識して
キッズスペースとリビングとでおもちゃを分け、
リビングの一角にかごを置いたり、テレビ台の引き出しをおもちゃ収納にするなど隠せるようにするといいですよ。
手放せないものへの対処法は?
使っていないけど
すぐには手放せなものが出てきた時は、
無理に捨てる必要はありません。
そういう時は
とりあえずボックスを一つ作り
手放さずに残しておきます。
わが家のとりあえずボックスは、玄関脇にある書斎(兼ピアノ部屋、兼DIY部屋)に置いています。
中には、粗品でもらったカップやハンドモップ、どうしても捨てられなかった容器などが入っています。
とりあえずボックスを作ることで
どうしようと悩む時間が減り、
整理がスムーズにできるはずですよ!
とりあえずボックスの注意点
ただ、とりあえずボックスには
気を付けてほしいことが2つあります。
①目につく場所に置くこと
存在を忘れずにすみます。
くれぐれも、
押し入れの奥などに入れてしまわないようにしましょう!
②期限を設けること。
1年たったら見直し
手放すか残すかを再度決めて下さい。
ちなみに、整理を繰り返すうちに
要不要を判断するスキルも育っていくので、
すんなり手放せるようになっていることが多いです。
わが家は小学校のバザーに出したり、
リサイクルショップに売りに行ったりが多いです。
ものの量に変化がなくても、
定期的にものを整理し、"分ける"と
より暮らしやすくなりますよ。
ぜひ試して下さいね
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