年賀状の季節です。 | Webクリエイターのデジタル日記

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パソコン&webデザインの四方山話

本日はパソコンの先生をしてきました。
メインは年賀状作成の細かい質問についての回答

高齢ですが、ご自分で年賀状作成が出来る方なので、基本操作諸々は教えなくても出来るのですが、宛名作成の部分でお悩みとのことでした。

年賀状・・・もうそんな時期なのですよねぇ・・・1年が早い!

初心者をちょっと卒業すると、細かい点であれこれ出てきますが、5千円程度の年賀状作成ソフトでは細かい調整はききません。
筆ぐるめというソフトでは、差出人の文字があまり大きく設定できません。
フォントを変えると多少良いのですが、ソフト側として3段階くらいに大きさを変えるだけなので、ちょっと不満だと言う事です。
筆まめだと、もっと大きくできるのですが、コレはアプリとしてのものなので、こういう点は諦めるかソフト自体を乗り換えるかなんです。

この時期になるとパソコンショップだけでなく、本屋さんにも沢山のムック本が並びます。

毎年、しっかりと年賀状用のアプリケーションをパッケージで買うかたもいますけれど、ひとつアドバイス。


年賀状のソフトがすでに導入してある場合は、毎年新しい物を購入しなくても良いです。
パッケージのソフトとしてメリットがあるのは
1.郵便番号辞書が新しい
2.フォントが数種類インストール出来る
3.干支の画像が豊富

の3点ぐらいでしょう。
すでに、インストールしているのであれば、毛筆フォントなどもパソコンに入っているでしょうから、それ以外のフォントが欲しいのでなければ要らないでしょう。
また、画像についても、DVDなどで大量に入っている物の、パッケージ版では中身を確認できませんから、自分の好みのものが入っているとは限りません。

オススメなのは書店で売っているCD付きのムック本というヤツです。
価格はワンコイン(500円)程度で、アプリケーションの簡易版もついています。

ムック本の良いところは、自分で好きな絵柄が入っているか確認できるところです。
今年見たところでは、オリジナルなものと筆まめの簡易版が付いているものが売られているのを確認しました。

すでにアプリケーションを入れてあってフォントも要らないのであれば、好きな画像のあるムック本を買って設定すれば安く済んでしまします。

住所録などもCSV形式などにすれば、大体どのソフトで作ったものでも読み込めるので、使っているのが筆まめ以外であっても大丈夫です。

今年は、年賀状作成の講習や、出張の先生などをしてますが、自分の年賀状がまだでした。取りかからないと・・・