ホームページデザインと内部SEO | Webクリエイターのデジタル日記

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パソコン&webデザインの四方山話

ホームページも一般的になり、クリエイターも多数輩出されていますが、皆さん苦労するのがやはりブラウザごとの表示の違いだと思います。

学校でもそれぞれがサイトを作ったわけですが、色んなブラウザで見たときにレイアウトが崩れなかったのは2~3名、それ以外はなにかしら「IEのバージョン」であったり「マックのブラウザ」で見たときに大きく崩れていました。
私はもうほとんど初期の頃からタグを覚えていましたし、情報も得ていましたので対応出来ましたが、いきなり勉強を始めた人には難しい部分だと思います。

もちろん、フォントサイズを固定にし、テーブルでレイアウトするようなサイトデザインは問題外として、細かい部分での違いをOKとして、大幅に崩れないように調整するのには、1ピクセル単位での調整や、対応ブラウザごとでのCSSの切り替えなども必要になってきます。

ハックという手法もありますが、いずれバージョンなどが変わったときに対応出来ないような作り方はプロではありませんから使わない方が良いでしょう。
SEOについてもいろいろと語られていますが、内部SEOが出来ていないところが本当に多いです。

正しい文書構造とあるのに、DTDの宣言と組み立て方があっていなかったり、やたらと<BR>タグを使ってレイアウトしていたり、CSSと画像を無効にしたら何も情報がなかったりというサイトも多いです。
外部のSEOに年間何十万~何百万とかけて力業を使っているところはともかく、中小企業においては先ずは正しい文書構造というSEOの基本を薦めるべきだと思います。

なかなか、その知識のない方が、デザイン重視であったり、HTMLの知識が乏しいところの高い料金で作ることになったりしています。
基本的な構造の見方はパソコンが使えれば見られますから、そんなところについても書いていこうと思います。

しかし、IE6~7あたりはやっかいです。むっ