時の流れを痛感!  磐越西線 | いつでもウキウキ蒸気な気分

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ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

ばん物遠征の途中でしたが今週は忙しくて3日ほど更新をサボっておりました。詫

 

台風も来ているますが久々に今日はゆっくりとお休みなので3日ぶりのアップとなります。

 

さて今回のばん物遠征では久しぶりに北の貴婦人に逢えて嬉しかったのですが・・・・・。

 

しかし、しかし、今まで貴婦人と共に磐越西線での撮影の楽しみであった、キハ40の姿が失せていたのが私の眼には悲しく映りましたね。

 

今まで磐越西線では、新潟色の赤系とネコひげの二色がこの地区は走ってました。

また会津若松方面まで行くと、緑の東北本社色も見られましたが現在ではこの新型車両GV-E400形気動車とキハ110系に置き換わってしまいました。泣

 

この車輛は初めて見ましたが個人的に好きではないステンレス製の車体で、長閑なローカル線にはどうもしっくりこないデザインに、今までSLが来るまでの待ち時間にやって来るキハ40系を撮る楽しみが完全に無くなってしまいました。

 

こちらが新型気動車GV-E400だそうです。

なにか調べるところによると、ディーゼル・エレクトリック方式だとか。

サイドから見てものっぺりして質感に欠けますね。

こちは今までも走っていたキハ110系です。

キハ40が走ってた時には「なんだかな~」と思ってましたが、キハ40がいなくなった今では私の中では格(ランク)が上がってきました。

ステンレスボディの新型車両より塗装ボディで質感があって見る目が変わりましたね。

今まで国鉄時代から見ている者にとっては最近の車両は違和感がありますが、これも時代の流れだと思うと一抹の寂しさを禁じえません。