街乗り快適仕様の作り方 13 (サスセッティング) | Quarter majic

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気持ちよく乗って遊べる様に色んなバイク整備をしてるオッサンww

本来はNSR250Rのレストア整備だけだったが、今は・・・
なんかわからんけど250ccと意味不明な走行距離のバイクが大好物!!

見た目優先の盆栽バイクが死ぬほど大嫌いなので要注意(笑)

素人には一番説明が難しいサスペンションセッティング

簡単に理解したいなら、これまでに説明した整備をするしか無い・・・

無整備&安物パーツを使って、このレベルの反応が出る事は絶対ない

腐ったステム~基本的に曲がらないクソタイヤ~抜けたリアサスのバイクでサスセッティングなんて作業は無理

出来る奴が居るらしいけど俺は、そんなインチキ野郎は一切相手にしないww(それは誤魔化しっていうんだよ)

 

サスのナンチャラが分るとフルアジャストタイプのリアサスを選択するのだけど、純正にそんなものは付いてない

今時のバイクには付いてるのもあるけど、ウチは250cc以下限定で話をしてるから・・・

サスに関しては、どんなバイクでもイニシャル&ダンパーは一番柔らかいところから始める(ノーマルでもだ!!)

サスが柔すぎるのは、フワフワするから怖いと感じるのがアホでも分ると思ってるんだけど、それなりのテクニックを駆使して曲がらないと良い感じに出来ないという罠がある

サスは前後あるし、クソサスにしか乗ってないケチくさい馬鹿タレにこれを教えるのはマジで不可能(おまけにクソタイヤ仕様で普通に曲がる&動くと言い張るからね・・)

 

 

ちなみにサスが硬いとバンキング速度がダルくなる傾向になる(ヒラヒラ感が失われる)

逆に柔らかいとヒラヒラ感は最高になるが、二次旋回でアンダー傾向になる

市販車では一次旋回はフロントタイヤとフロントフォークのセッティング次第って考え方で十分

とにかくクソタイヤで最高の状態は絶対再現できない・・(腐ったステム&クソタイヤでは絶対不可能!)

二次旋回はリアサスのイニシャルで簡単に決められるのだけど、ダンパー調整が出来ないから、やる気のある奴だけサス交換コースになる

ダンパーを効かすと乗り心地は良くなるけど倒れにくくなる罠があるし切り返しが重くなるなんてのもある

 

俺が乗ってるバイクは必要にして最小限度の硬さを保持して、ダンパーまでそのレベルに合わせてるだけ(なにが何でもタイヤとステムが重要)

そのセッティングに使ってるコーナーは交差点の左折とワインディングにある下りのセコいヘアピンだけだからねぇ(笑)

 

 

サスセッティングなんて町乗りレベルであれば対応する速度レンジが低いから簡単に合わせる事が出来るはず(レースするわけでもないのにカッコつけてレーサーの理論を考えるから理解不能になるのよ)

ウチのデモマシンに1日乗れば誰でも分ると思うが・・・(アホでも乗れるからww)

 

 

最終的仕様車では試運転しまくって、フロントフォーク突き出し量、フォークオイル油面位置、リアサスイニシャルまで決めてるんだけど本当に大事なのは車体セッティングとタイヤ次第だからね

 

 

 

明日サーキットに行くレベルなのが俺の考えてる街乗り快適仕様

素人ならリアサスのイニシャルを1ランクアップするぐらいで上等

一番大事なブレーキもバッチリ決まってるから何の問題も無い様にしてる

 

 

最近は、くだらん能書きをこいてくれるアホが多数居るんだけど、レプリカ全盛期のサーキットに行って来いとマジで言いたくなる(それで最高なのか??)

間違いなく全部否定されるからwwww

あの時代を良かったとか言ってる馬鹿が居るけど、俺は凄かった・・としか思って無いからね(レース関係の話だけどな)