2022.4.29(金)

続きです



物件探しから

実家に戻った19時過ぎ

リハビリ病院から電話入りました



主の用件は忘れてしまいましたが…



話の流れで

「今日、お父さん誕生日ですね!」

と😌


PTさんに父と同郷の方がいて


お父さんニコニコして

話盛り上がってましたよ〜とか



父は野球好きなのですが


「なんで大谷出てないんだよ」

と嘆いてましたよ〜とか…



病院で過ごす

家族が知らない父を教えてくれたこと


感謝しています。




この先、大学病院へ転院した時、

思い知りました。


父のさりげない状況を

教えてくれることのありがたさ。






大学病院へ転院する際、

父の荷物から見つけた

リハビリ病院からの誕生日メッセージ



まだつい最近にしか思えないんです





ニコニコ笑顔爆笑


やっぱり笑顔照れ


リハビリ頑張る父ニコニコ


家に帰ることを楽しみにしていた父おねがい






このメッセージカードを

大学病院の待合室で見つけた時

色々な想いが溢れました




でも、絶対泣かないと決めていた



泣いたら

お父さんは、

まるで治らない病みたいじゃん!




検査して治療して

家に連れて帰る


それだけ考えて…



今、思うと

当時の自分のメンタル強すぎ笑い泣き



というか、半年前に詳しい検査をして

ガンではないという大学病院の診断が

私の中で大きかった







リハビリ病院に入院した

3.28


父は

1ヶ月後の誕生日を迎えられるか

不安がっていました



私は

誕生日メールを

今までと変えました



『おめでとう』

ではなく


『ありがとう』

にしました




おめでとうは
頑張ってリハビリ終えて
新居に戻ったら言いたい


そしてこのメールが
どれだけ私の心の支えになったか…


今思えば
このメール一つ打つのも
大変だったんだろうな…
本当にありがとう。




そしてこれが
父からの
最後のメールになりました