【毎年一度沖縄へ! 沖縄返還に大きな役割を果たした
恩師・末次一郎先生の胸像を毎年掃除に伺っています!!(^O^)/】
2月15日(土)、末次一郎先生の門下生有志が集まり、独立行政法人国際協力機構(JICA)の沖縄国際センターに建つ、末次一郎先生の胸像清掃を行いました。
この行事は毎年1回行われており、今年は第13回目になります。
末次一郎先生のことは、とても書き切れません。佐賀商業⇒陸軍中野学校二俣分校(小野田寛郎さんと同期)。一貫して戦後処理に取り組み、27歳で日本赤十字代表団の一員に選ばれ、世界各地に抑留されていた戦犯や捕虜の釈放に尽力。沖縄基地問題研究会と日米京都会議の事務局長として沖縄返還に大きな役割を果たし、沖縄県浦添氏の独立行政法人国際協力機構(JICA)の沖縄国際センター内に、先生の功績を称えて胸像が建立されました。
この胸像清掃は、先生の7回忌のときに元千葉新樹会の清水哲(当時の印西市議会副議長)さんが呼びかけ、和田有一朗兵庫県議が激しく賛同し、実現しました。
1年経つとだいぶ汚れも目立ちますが、清掃をするとミルミルきれいになり、最後には末次一郎先生の胸像が微笑みます。(これは本当に本当です!絶対に笑っています)
特に今年は鼻と耳に何かが詰まっており、何かと思ったら、何と虫だったのです。
「呼吸が楽になったよ、中村君!」とほめてくれていることだと思います!(^_-)-☆
昨日もJICAの佐野景子所長が休日にも関わらず、ご参加いただき、何とお掃除も手伝っていただきました。本当にありがたいことです。
また今年は、「今井雅之さんの THE WINDS OF GOD」のTシャツを着て、胸像清掃をしました。沖縄への思いを込めました。