犯人探し(魔女狩り)よりも、とにかく放射性物質の漏出を止めてください!! | 日本元氣計画!! 中村たかし

日本元氣計画!! 中村たかし

 7歳より「世界を平和に出来るのは俺しかいない!」と世直しを志す。日本新党広報部次長(細川護熙首相)、日本創新党選対副委員長など。現在は、日本元氣計画!代表、平成立志社代表、元氣NIPPONプロジェクト事務局長              

 最近の原発関連の報道は本当に腹が立ちます。


 こんなに日数が経ってから、「やっぱりメルトダウンしてました」「当日の津波の様子を撮影しましたから公開します」「菅総理の指示で海水注入を止めました」「いや斑目委員長の指示だ……」


 やっぱり本当に危険なことは隠している……としか思えませんよね。


 どうせ本当のことは一言も言っていない……と皆が思っていると思います。


 

 そこにまた「菅降ろし」をしたいという思惑が透けて見え、国会で追及する云々かんぬん……


 でも


 とにかく今大切なことは


 とにかく福島原発の放射性物質の排出を1分でも1秒でも早く止めるように、あらゆる手立てを尽くすことではないんですか?


 あらゆる手立てを尽くしていると感じられないのは何故ですか?



 放射性セシウムは非常に危険であり、土地はもうこれ以上降り注いだら使えなくなるという人がいる一方、


 放射性セシウムは筋肉に蓄積されるが、チェルノブイリ原発事故被害者で筋肉にガンが出来た例は一例もない。だから心配など無用だ……という人もいる


 本当に正しいのはどちらなんですか?



 やっぱり土地が使えなくなったら、(農業出来ない…人も住めない…)被害は何兆円じゃすまないのです。

 一刻も早く止める努力を、我々国民がそう感じられるレベルで、まず取り組んで欲しいと切に願います。


 我々が出来ることは「祈る」こと……しかないのではないか……


 忸怩たる思いです。しかし実際に原発に突っ込んで行って、あれこれすることが出来ない以上は、祈るしかないと思います。


 

 菅さん


 自分の身の処し方は自分で考えてください。