8月30日、紀伊国屋サザンシアターにて、戦中戦後三部作「フツーの生活2」を鑑賞しました。
私が所属する志信会で、今井雅之さんが監督・主演した映画『The Winds of God』(全編英語・字幕版)を資金を含めて熱く応援したことで、松本匠さんを始め、多くの俳優さんとのご縁ができ、今回は44北川さんの44 Produce Unit (ヨシ プロデュース ユニット)がプロデュースした「フツーの生活2」を鑑賞したわけです。
「戦争中の普通、敗戦後の普通、何が普通なのかわからないけれど、今を普通と信じて生きていくより仕方のなかった人々のおかしくも切ない生活を描く作品。」と紹介されていました。
長崎・原爆投下の8月9日が刻々と迫る……我々は知っているけど、当時暮らしてた方々は、そんな過酷な現実が訪れることを知る由もありません。
私の父は大正11年生まれ。海軍予科飛行練習生(予科練)出身で、南方戦線を戦いました。
演劇の中で、何度も何度も名前の出た「戦艦武蔵」にも乗艦しました。
母は昭和4年生まれ。荒川区の町屋に住んでいたときに東京大空襲に遭い、家を焼失しました。
どちらかが死んでいたら私はこの世にいません。
この奇跡を、どう捉え、自分自身がどう生きるか……そろそろ答えが迫られる年齢になってきたと思います。
日本創新党の第一ラウンドはダウンを喫しましたが、すぐに立ち上がって、再び闘わねばなりません。日本創新党の活動を応援すると共に、中村 崇 個人の活動と、しっかり取り組んで行きます!
私も、もはや51歳。
今井雅之さん、松本匠さん、44北川さん、かなやす慶行さん…中島敦彦さん……みんな年下なのに、実際に活動し、世に問うています。
見習わなければいけない。負けてはいられない。
自分自身の“存在価値”“存在意義”をかけて、全力で頑張るときが来たと思います。
頑張ります!!