アテネで逆ナンされた話、、、
先日ギリシャ(アテネ)のカフェで、気持ちよくランチを食べていました。あまりにも日差しが気持ちよくて、ランチ後もコーヒーを飲みながら、リラックスタイムを楽しみました。お会計前にトイレに行きたくなり、用を足しに地下にあるトイレへ。そこで衝撃のというか、、、僕にはよく起こる『ある事』を、体験しました。逆ナンされたんです。『、、、いやタカさん自慢かよ!』と思うなかれ、、、相手は髭もじゃもじゃの、マッチョなおっさんです。笑ゲイの方にナンパされました。僕、なぜかオカマちゃんにモテる。金髪美女にモテるなら、これ以上嬉しいことはないんですが、なぜか、世界中のオカマにモテモテ。もう、どこ行ってもモテすぎて、いっそオカマになってしまえば、選り取り見取りなんじゃ?と思うくらいです。と言っても、僕は大の女性好きなので、そうなる可能性は1ミリもないのです。そのおっちゃんも、僕を見るなり、テンションMAXで、めっちゃ陽気に話しかけてきて、ボディタッチを繰り返してきます。『僕のテーブルで一緒に食べよう。』と誘ってきます。『トイレの前で何やっとんじゃ。』と思うのですが、お誘いを丁重にお断りして、足早に会計を済ませました。ああ、気持ちよかった午後のひと時がおっちゃんのおかげでネタになった。こんなことが世界を旅しているとたくさん起こって楽しいです。ちょっと話がズレましたが、本題に入って行きますね。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━『筋肉コピーライターのコラム』━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 目次1, これからの人生の生き方と成功2, バーリトゥード化する世界━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━さてさて、初めて書くブログですが、これからお話することは、・僕がこれまでの人生で学んできたこと・ビジネス、プライベートでの経験・学んできた知識やノウハウなど、『僕』という人間の生き様、すべてを100%さらけ出して、ブログを読んでくれているあなたが、自分の人生の操縦桿を握りしめ、このカオスな世界で絶望から生まれる、希望の光を掴み取り、お金、人間関係、運、時間の自由、健康、夢、幸せの全てを手に入れる為の、価値の高い情報をお届けしていきます。人生を自由に、楽しく、生きたいように生きれる実力を、あなたに身につけてもらえるように、盛り沢山でお送りしますね。第1回目なので、『どんなテーマがいいかな?』と思ったのですが、やっぱり、『これからの人生の生き方と成功』について、僕が思う事を、お話していこうと思います。平成が終わり、新しい時代が、まさに幕を開けた日本ですが、これまでの旧来の価値観と、新時代の価値観というのは、どんどん真逆になっていきます。旧来の価値観で代表的なものは、・所有を目指す・ゼネラリストの量産・支配と依存・終身雇用・我慢と競争一方で、新時代の価値観となると、・共有・スペシャリストの台頭・自立と助け合い・プロジェクト型・自己実現と楽しみというように、真逆になっていきます。例えば、戦後から続くこれまでの価値観で、人生を歩んでいくとどうなるのか?と言うと、サラリーマンとしての基礎を、小中高、大学で学ぶことで、YESマンとして育てられ、会社に就職した後は、会社から支配されながら、終身雇用という形で依存し、出世レースの中で競争と、勝ち残りをかけた我慢の日々を生き、持ち家やマイカーを手に入れ、家族を養っていく。という、人生が出来上がります。ある種、このモデルケースが、成功のカタチと言われてましたよね。だからこそ、日本は世界で一番成功した、社会主義の国なんて言われるほど、諸外国と比較して、格差が少ない、理想郷のように見えた時期もありました。起業系のスクールとかでも、この色は濃く残っていて、・アフィリエイトを教える塾・転売を教える塾・投資を教える塾というように、ある種、職業訓練校のような、みんなで同じスキルを学ぶ場所が、ネット上に場所を移しただけ。という流れも出来てました。女性の社会進出も遅れてしまい、未だに、女性は『家を守る』的な価値観も根強く残ってます。ちなみに、子育てをしながら、家事をこなし、家を守る女性の“労働”を収入に、換算すると1000万円超えです。奥さんがいる男性はもっと、感謝しないとダメですね。笑と、まあ、これが戦後から続く、価値観の、代表的な例だと思います。これが、新時代の価値観になると、、、完全に真逆になります。今すでにその流れは、出来つつあって、YouTuberとか代表的ですし、インスタグラマーなどの、『インフルエンサー』が、大企業よりも影響力を持って、ネット上で活躍しています。収入的にも『個人』の枠を超えて、1億~という数字も頻繁に見かけます。スペシャリストが生まれ、自分の好きな事で自己実現して、コミュニティベースのファンと、同じ時間や感情を共有する。こんな流れが出来ています。あなたも肌で感じていますよね。創造的で、楽しく、精神的な安心や、成長を一緒に感じ続けられる場所、好きな人と繋がれる空間だと、自分が感じたなら、人はそこにお金を払い、時間を投資して、大きなコミュニティが出来上がり、そこで1つの経済圏が生まれていく。この流れがもっと進むと、『お金』を重要視しない生き方も出来るようになります。すでにそんな生き方をしているのが、『自分の1日を50円で売る』元芸人のホームレス小谷さんです。彼は、自分の1日を50円で売る、なんでも屋さん。鬼ごっこ、草刈り、ペンキ塗り、掃除など、なんでも請け負う。普通なら、1日50円だから、1ヶ月頑張っても1500円。こんなんで、どうやって生活するのか?それは、お金ではなく信用を持つことで、成り立つ生活を送ること。例えば、ペンキ塗りをするとして、小谷さんは全力で頑張る。朝から全力でペンキを塗る小谷さんを見て、依頼者は『昼飯でも食べて行きなよ』と、声をかける。また仕事を頑張ると、、、もうお分かりですよね。夜飯、飲み、泊まる場所。こういったものを、依頼主の人から提供される。要は、50円という金額で1日を売っても、一生懸命に仕事をして、信用を積み重ねて、結局は50円以上の報酬を受け取れる。という、こんな生活をしている、元芸人さんもいるんです。ホームレスってこと自体が価値になって認められる。そんな時代がやってくるなんて、まあ、想像できなかったですよね。でも、現実にはこんな生き方をして、人と繋がり、幸せに生きることも、可能な時代になったってことです。僕も世界中周って、仲良くなった人の家のソファーで、一夜を明かしたこともありますし、日本には、『帰ってきたら、ウチ泊まってってください!』『ご飯炊いて待ってます!』『家、無かったらウチに来てください』とか言ってくれる人が何人もいます。つまり、これまでは『お手本』のような、人生設計があって、それに沿っていれば、ある程度の幸せや成功は手に入った。そんな時代だったんですが、これからは、モロ、多様性の時代。ってことです。お手本なんてないし、だからこそ、逆になんでもあり。つまり、世界がバーリトゥード化して、『ルールなしのなんでもあり』こんな世界になっていきます。個人的にはこっちの方が生きてて面白いんで、『いい時代に生まれたなー』と、感謝してます。※ちなみに“バーリトゥード”というのは、ルールなしのなんでもありって意味です。だって、道徳的におかしくなければ、何をやっても価値を感じてくれる人がいて、自分の好きな事が出来るんですから。それって幸せだと思います。自分が一番自分らしくなれて、それが世界から認められる。これ以上の幸せはないかなと。成功のカタチも自分自身で0からデザイン出来るし、まさになんでもありです。今、現在は旧来の価値観と、新しい価値観が、混在する過渡期で、グラデーションのようにこれから新しい価値観がどんどん濃くなっていきます。徐々に変わっていくということは、『気がついたら、取り残されてた』ってことにもなりかねないので、今から準備しないと対応できません。急に世界から取り残されてしまうわけです。『多様性』が当たり前になる、これからの世界だからこそ、学校で学んできた、誰でも持っているスキルではなく、あなた独自の価値を生み出すことが、成功だったり、幸せを掴むための、キッカケになるんだということです。これからはコミュニティの時代です。YouTuberも売れている人はコミュニティを持っています。インフルエンサーもフォロワーというファンベースのコミュニティを持っています。ホームレスの小谷さんも応援者というつながりでコミュニティを持っています。これからの時代は、一人で生きていく人が一番弱くなる時代です。だから、あなたにもコミュニティを持って欲しいと心から思います。それがこれからの時代を生き抜いていくある種の必要条件でもあるからです。コミュニティを作るためのノウハウはこれからたっぷりお届けしますね。これまでの話をまとめると、、、・今は旧時代と新時代の過渡期・旧時代の価値観のままだと取り残される・新時代は「バーリトゥード」・なんでもありだからこそ、自分軸が必要・成功の定義も自分の思うまま決められる・コミュニティを持つことが新時代を生き抜く条件にもなるちょっと長くなってしまいましたので、また続きは次回以降にお送りしますね。あなたもご自身で、『これからの人生の生き方と成功』について考えてみてください。なんでもありの時代を、あなたはどう生きたいのか?ここを考える事が、あなた独自の軸を見つける、キッカケになると思います。それでは!追伸:お誘いを断った時のおっちゃんの、子犬のような目はなかなか、心に響くものがありました。ついついOKしてしまいそうなくらいに。あれ、僕ももしかして、そっちの可能性あるの?なんて帰り道に考えましたが、ギリシャ美人を一目見て、そんな考えは吹き飛びました。でも、目が綺麗な人は男、女関係なく好きです。今日もお読みいただき、ありがとうございました。