シーリングライトLEDちらつき修理 | おやじの暇潰し

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ここんところ、ダイニングの天井LEDシーリングライトがたまにちらつくことが

ある。

そんなに高い値段のものではないので買い替えも考えたが、大した部品も使って

いないだろうとばらしてみたが目視では不具合は見つからなかった。

使っている部品で壊れそうなものは、たぶんコンデンサーじゃないかなと思っており

何気にYoutube見ているとなんと同じ商品で同じ現象が投稿されており、やはり

コンデンサーを交換しているのを見つけた。

それならと自分もやってみるかと、部品を購入するために検索してみたが、同様に

160V250μFの電解コンデンサーは見つからなかった。

160V270μFなら見つかったのでとりあえずこれを購入。(220円×2個)

新品の160V270μFの容量を測定してみたが、241.4μFだった。

測定器の誤差なのかわからないが意外と少ない表示となった。

とりあえずばらしてみるかと分解することにした。

透明のカバーのネジを外し取り外す。

LED素子の基盤のネジを外し取り外す。

裏面カバーを外す。

交換前のコンデンサーを半田こてで取り外し測定してみた。

定格250μFだが224.2μFしかなかった。これも測定誤差なのか。それとも容量劣化で

低下しているのかは分からない。

同じコンデンサーが2個あり、2個とも交換する。

ここでちょっと問題発生。

コンデンサーの足が縦に差し込むタイプで短い。

旧コンデンサーは足が長く横向きに配置し足を曲げて差し込むタイプ。

はてどうしようかと、1mm真鍮針金があったのでそれを基盤に差し込み、

コンデンサーを横にして足を半田付けすることにした。

あとは組み立てるだけだったが、また問題発生。

コンデンサーの容量が270μFにしたため、サイズが少し大きくなり白いカバーに当たり

ねじ止めできないことが分かった。

どうするかと、カバーに穴を開けてコンデンサーに当たらないようにするか、

上を開けると埃が入り宜しくないと思い再考。

カバーのネジ部にスペーサーを入れて長めのビスに交換し上に上げてみることにしたら

なんとかいけた。

交換後無事に点灯した。

30分ほど点灯してみたが、ちらつきはなくなったが様子を見ることにする。