第一回目:「記念すべき初投稿 ~森川のワークストーリー~」 | ㈱Re:Born's 森川貴史のブログ

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第一回目:「記念すべき初投稿 ~森川のワークストーリー~」 

 

 このブログを読んでくれている方にまずは感謝をお伝え致します。

僕のブログを読んで頂いて本当に嬉しく思いますし、ここまで読んで頂き有難う御座います。

満足させれるような文章を展開出来るかかなりのプレッシャーで御座いますが、森川頑張ります。

 

このように形として残るようなモノを書いていく事はこっぱずかしい気持ちもありますが思いのまま書いていこうと思います。

 

とりあえず記念すべき第一回目の投稿ですから、僕(森川)の自己紹介を簡単に行います。

 

1990年2月20日に北海道で生まれ北海道で大人になりました。

そんな僕はそこそこ普通に学生生活を送っていました。

大学在学中はとあるスポーツクラブでインストラクターとして4年間働きました。

ここでの経験が今の僕の仁髄になっていることに間違いありませんが、今の僕の会社は全然違う事をしています。

ただ、共通していることもあります。それは。。。

     

     「お客様に自分たち思いを仕事を通して伝えていく事」

 

僕たちの仕事は人目に映し出される仕事ではありません。

僕たちが手掛けた仕事が、そこで働く方々が輝ける為に尽力するのです。

僕はそれをサービスとは呼びません。

時代が移り変わる中でも古くから変らないモノがあります。

それが「技術力」なのです。

その技術力に発想というエキスが入り、現場を円滑にする為の柔軟性があります。

こんな考えに至るのにインストラクター時代に僕が担当させて頂いた会員さんからの1つ頂いたお話しがきっかけでした。

 

「私は普段会社で何百の部下がいますが、ここでは森川先生が私の先生なのです。ですからビシバシ森川節で運動の指導をしてください。そして雪が溶けて春が来たらゴルフがしたい。これが今の私が望んでいる事なんです」

 

このような事を言われた大学生の頃の僕はやった事のないゴルフの事や体の可動を調べました。円滑な関節の動きに加えインパクトの瞬間にパワーを送り込む下肢上肢の連動性などをどのように伝えていくのか調べました。

自分でも実際にやってみたり、出来る方にお話しを沢山聞きました。

そして日々会員さんに合わせたトレーニング指導を作りマンツーマン指導を行いました。

トレーニングの中では関節可動域を広げる動きや、スイングで耐えられるようにインナーを鍛えたりしました。

そして、春が来ます。

その方は動くようになった体でゴルフに行った帰りにわざわざ僕に会いに来ました。

その方に次のようにお言葉を頂きました。

 

「先生!感動した!私の体が数年前みたいにゴルフが出来るようになった!」

 

僕は嬉しくて涙が出そうになりました。一緒に喜び会員さんの話を噛み締めながら聞いていました。

インストラクター、この仕事はカッコよくて昔はチャラいと言われたりもしました。

しかし、僕は誰かの夢を叶える手伝いが出来たのだと思い、素晴らしい仕事に出会えた。そう思いました。

 

そうして、夢と希望を抱き社会に出て大きな会社に勤めることになります。

そこで社会に対する大きなギャップを感じました。

あんなに好きだった仕事が楽しいなんて全く感じなかったのでした。

奴隷のように残業や怒鳴られる毎日、休みもあまりなく精神が壊れました。

しかし、今となってはここでの経験が役にたっているんですね!

ちょっとやそっとでは何も辛くないどころか、このトラブルを解決するためにどうしたら問題解決になるかを考える余裕すら出てきて、問題を解決した後をイメージしたら楽しくなったりします。

 

人の成長はよく色んなモノに例えられたりしますが、どれもこれもピンと来ますよね。 

  

         「受け皿の大きさ=人の深み」

 

僕はこう思います。

これからも沢山の経験をしていき会社の仲間たちの指標になり続けるために頑張ります。

 

最後に。。。

今回ブログを書き始めて思ったことがあります。

いつか未来の自分が見直した時に今日の自分が感じていた事を思い返す事が出来る素晴らしいツールに感じました。

誰かに読んでもらい、その方の何かにお役立ちしたい持ちもありますが、まずはブレない自分を綴っていきたいと思います。

長くなりすいません。

 

こんなとこで自己紹介は終わります。

これからも森川を宜しくお願いします。