第14回目:久しぶりの投稿&設立1年を終えて
皆さんお久しぶりです。
森川です。
本日は最後の投稿が4月なので半年振りの投稿となります。
私の会社は7月末決算なので遂に1年を無事に終えることが出来ました。
設立してからの1年は本当にあっという間でした。
同時に人生において社長業がいかに貴重な経験なんだと体感しました。
去年の8月に設立し最初は運転資金もありませんでしたから、仕事をやってもどうやって給料を渡すんだ!?から始まり、初めは銀行融資もうまくいきませんでした。
1年経過した今は銀行融資もうまくいきやっと会社のスタートなのではないかと思ったりもしますが、そんなこんなで1年を無事に迎えました。
そこで思うんです。
「人が働くバイタリティはなんなのか?」
僕の会社の定着率は高い方なのではないかなと思います。
お給料は勿論ですが、働く環境もお金と同じくらい大切なんだと思いました。
前回投稿の4月からずっと繁忙期が続いている状況で僕自身も思いっきり現場に行きます。
なるべくみんなと時間を共有し、従業員やお客さんとの時間をとにかく大事にしてきたつもりです。
そうするうちに「個性」について考えてみました。
参考文献となる本も読みましたが今の僕が辿り着いた心境があります。
仮に個性が100個あったとした時に、1個でもその人にとって特別な個性を見つけることが大切という事です。
それこそ仮に99個イマイチな個性だとしたら皆でその人の99個をカバーするような動きをする事、そして違う人が同じようにイマイチだった場合同じようにカバーする。
これなのか!と思う瞬間が沢山あります。
これはイマイチなのに、こんな事はピカイチなのかと思わされることに驚いたし、どんどんやってみよう!こんな気持ちになりました。
問題発生があった場合は僕が謝罪する。
これは当然なんですけど、チャレンジしてみてうまくいかなかった場合は本気で謝罪する意味があったって事なんです。
だから僕は皆の事を信じてるし、僕の事も信じてほしいなと思っています。
会社は一人一人が個性を全開に出来る場所にするべきなんだと感じていますし、20代が多い会社だからこそハッキリ可視化されて、人が変わる瞬間に立ち会えるのは自分事のように嬉しく思います。
皆のバイタリティはこれから見つけていこうと思いますが、僕の働くバイタリティは見た事も感じた事もないような経験をしたい。又、自分自身がどこまで成長できるのかも自分で感じてみたい。
働く理由は人それぞれですが、なんせかんせ一生懸命に働く人を尊敬しています。
会社の従業員にはこれからも共に頑張っていけたらいいなと思っています。
久しぶりの投稿はこの辺で終わります。