3月11日に東日本大震災が発生してから100日が経過しました。復興もまだまだままならない状況でしょうが、被災地の皆様には、改めて心よりお見舞い申し上げます。
政治家の皆さんも、与野党の垣根を越えて一致団結し、早く復興への道筋を立てて頂ければと思います。
さて、購読中のメルマガを整理・読み返していたら、今後について、真剣に考えさせられる内容のメルマガを目にしました。
日本最大級・毎日20万人が読むビジネスマガジン
「平成進化論・第2752号何が起きてもおかしくない時代」
http://www.2nd-stage.jp/backnumber/ppf_full/2011/03/2752.html
何が起きてもおかしくない時代
本当にそんな時代になりそうです。今回の天災にしてもそうですが、勤務先の業績不振による、突然のリストラ、収入が激減する、また海外移転なんてことも起こるかもしれません。いろいろな事がいつ起きてもおかしくない時代なのです。
上記メルマガは、ご存知の方が多いかと思いますが、「平成進化論」という鮒谷周史さんが発行する、日本最大級で20万人を超すビジネスマンが読むビジネスマガジンです。
その中で筆者は、今号のみならず、過去のバックナンバーを読み返してもそうですが、無形資産を蓄えることが重要と言っています。(内容や表現等は小職が複数号をまとめて解釈したものになっておりますので原文はメルマガをご覧ください)
無形資産とは・・・
信用、信頼、習慣、能力、スキル、センス、知識、ノウハウ、人間関係、評価、評判等・・・。
これら無形資産と言われるものは、平時から有事に備えて準備しておく必要がある。言い換えれば、日々の積み重ね、日々の努力により形成されるもので、すぐには身に付かないものなのです。
また、例え勤務先が倒産して明日から仕事を失ったとしても(少し大袈裟ですが)、これら無形資産は失うことなく、自分の財産として活かすことができると言っています。
これらは表立って見えるものではないの自ら洗いだすのは難しいのかもしれませんが(だから無形資産というのでしょうが・・・)、こーいったことも意識しながら日々努力していきたいと思います。
鮒谷さんの著書はこちら↓