全然愚痴ってないまま、2014年が終わろうとしています。
12月は何だかんだで結構忙しくてですね。
中国に出張に行ったのが大きいかな。
でも1週間程度で大した出張ではなかったんですけどね。
で、
昨日、今年の呑み収めってことで、久しぶりに出歩いてました。
街中は混んでましたね。
無論、行き先のスナックもめちゃくちゃ混んでましたが、
カウンターに1席だけ空いてて、正直混んでるのは嫌いなんですけど、まあ仕方ないかと座りました。
僕は基本的に、
そういう店に行く時は1人でしっぽりと飲みたいタイプ。
僕だけじゃなく、絶対そういう人いると思うんですよ。
でも、中には誰かれ構わず話しかけて『乾杯しますか!!』とか見ず知らずの人にも平気で絡んでくるひともいるじゃないですか。
別にそういう人もいていいと思いますが、
僕はそういう人が、
大嫌い なんです。
例えばその店に通ってて、何度か出くわしてある程度顔見知りとかだったらいいですよ。
そういう人を無視するほど社交性ないわけじゃないですから。
でも、初対面で、
たまたま隣になったってだけで、
『隣同士、乾杯しましょう』なんて、何でそんなことを気安くできんの?
ママに言われました、『すごく嫌な顔してたね、別にいいじゃん仲良くするくらい』。
いや、アナタはいいかもしれないけど、
俺は嫌なんだよ。
そして、もう1つイラっとしたのが、
ボックス席の団体客の1人が、
帰り間際、突然人の肩をギュッと抱き上げてきたんです。
『オイオイオイオイ何だこの親父!!』
その団体客とは全然絡んでいもいない、ずーっと背を向けてたのに、
突然そんなことされたらビックリするし、イラっとするでしょ普通?
店側の人間はよく、
『お客さんどうし仲良くして欲しい』
とか言う人が多いみたいですけど、
それは違うと思います。
僕のように、1人で静かに、じっくりと飲みたい人だっている。
誰にでもそんなことを押し付けるのは絶対にダメでしょ。
これを社交的じゃないとか言われたら、それも違うと思う。
全然どこの誰だかもわからない人と気安く話さないと社交的じゃないとかいうのであれば、
日本人の大半は社交的じゃないことになりますよね。
その店は、ママともう1人の女の子がいたんですけど、
女の子の方は、実はその日がラストの出勤、お店を辞めるとのこと。
バツイチの子持ちで、昼間と夜中を掛け持ちで働いているそうなんですが、さすがに体がきつくなり、夜のスナック業務だけ辞めるということで、
昼間は保険屋のセールスレディーをやってるらしく、実は僕が会社の団体保険で加入している生命保険屋さんでした。
僕の担当している女性のこともよく知ってるとのこと(同一人物として認識が一致しているかはさておき、ですが)。
まあ多分、辞めたあとも多少交流は持ってくれるとは思いますけど、
彼女も実は、僕と同じく見ず知らずの人と会話したり絡んだりするのが苦手らしいです。
だから僕の言い分を理解してくれました。
そう、だから必ずしも、酒の席で見知らぬん人たちが交流を深めたりする必要はないんです。
1人でゆっくりしたいっていう人だっているんですから。
もちろん何回かお店で顔を合わせていくうちに顔見知りになって話し始めるってことはあるかもしれない。
でも少なくとも初対面でいきなりは無いでしょう。
年の終わりに、何かしっくりこない呑みでした。
さて来年はどんな年になるのやら。